ノルマンディーOC2020年度二次募集 | 劇団りばうどの舞台裏噺〜零細一口馬主劇場〜

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一口馬主、POGの備忘録。零細ノルマンディストです。ウインとシルクにもお邪魔しています。
非常にライトな乗り鉄話もします。どれも薄味ですがよろしくご覧下さいまし。

楽しい劇団メンバー達
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ーこの馬の募集価格、高いと思うかもしれませんけど、3月頃に募集してたら二千万三千万で募集出来てしまいそうな馬ですよーマキオ・オカダ



一次募集の記録的大敗、そして新天地(ウイン)の開拓。

気がつけば新規持ち馬は四頭。

個人的なルール上では打ち止めです。ルール上、では。


しかしまぁ、、これだけ世間(Twitter界)が賑やかになれば、見て見ぬ振りなど到底出来ませんものです。

据え膳食わぬは男の恥。

ちょっと違う?いえ、そういうことです。


【二次募集の率直な感想】
遅めの生まれの割にはいい身体してんの、結構いるね


【二次募集での狙い】
◎リュードマンの後釜
リュードマンのプチ成功、一年先輩のリーピングリーズンの安定により、ダート中長距離については去年度そして今年度一次募集にて狙いにいきませんでした。
しかし、そろそろ狙いに行かないと後釜の育成が間に合わないかも、と思うようになりました。
何せ、狙いに行って外れることの方が多いわけです。
今回ダメなら中2年、次も駄目なら…。
ダートの中長距離路線は、個人的にノルマンディーを続ける上で外せない領域です。
過剰にタイプを被せると、番組数的に潰し合いになり兼ねませんので、ほどよくそこそこの出資ローテーション狙いに行く分野。

○牡馬
すでに出資しているうち、牡馬はウインのインプレッシヴ×ドリームジャーニーのみ。残り三頭は皆牝馬です。
一気に牝馬が増えたのでバランスが崩れ始めました。
特に二次募集に関して、「牝馬がよき」という論を耳にします。私もそんな気がします。だけど、バランスって大事なんですよ。


【二次募集で欲しいと思った馬】
◎バルフューレント×フリオーソ
ハヤブサマナポン×コパノリッキー
まずは彼らから一頭選びたいと考えました。
血統、馬体、どちらもリュードマン後継者として申し分ありません。どちらも3月下旬生まれで、どちらも490キロくらいで…へぇ。価格も1000円しか変わらんとな。しかも牡馬and牡馬。パワー型の体型で、いかにもダートな雰囲気も似ています。
ほんと迷いました。この二頭迷いすぎて他馬が疎かになってしまい、他の馬は勢いポチ感が拭えません。
そんなに迷ったんなら両方行けばいいって?
あたしはね、自分の馬がぶつかるほど嫌なことはないんだよ。
例えいい馬でも、路線丸かぶりな馬を同期から選びません。適性を狙ってバラしにいく。これが(まだある程度)
出来るのも、ノルマンディーのいいところだと思います。
締め切りの五分前、ですかね。
ようやく◎バルフューレントに決めるまで迷いました。
決め手はなんだろう…直感?
後付けで意識するようになって内心震えていますが、インブリード祭りになってる血統表…これについてはポジティブに捉えるほかありません。爆発しる!(勿論いい意味で)
こういう二択に悉く憂き目を見てきたわたくしです。
さてどうなることやら。
動画ではダート短めなんて言われてましたが、1800くらいいけませんかね?(汗

○ワイルドシンガー×ミッキーアイル
二次の大本命と目されているだろう本馬。
それもそのはず、動画でマキオ師がべた褒めです。
既に馬格もあり、動きもいい。雰囲気ありますよね。
中間時点で厳しい戦いが目に見えていましたが、一次で大物を悉く外した身としては避ける理由などありません。牝馬クラシックへGO。

▲エイシンピカデリー×ヘニーヒューズ
まだ少し線の細い感じもしますが、バランス良く見えました。ヘニーヒューズと言えばダートのイメージが強いですが、この仔は芝で軽い走りをしてくれるんじゃないかと期待しています。ヘニーヒューズはいつか持ってみたいと思うておりました。芝のマイル世界へGO

⭐︎ラインレジーナ×イスラボニータ
6月生まれの巨漢。母は結構な高齢出産ですが、見た目身体はしっかりしていそうです。
牡馬で、確実に取れそうなバルフューレントの他、バランスを考えて牡馬を取りたかったのです。
母ラインレジーナは、どちらかというと短距離肌の配合で走る馬を出しているイメージです。
フジキセキ系統のイスラボニータの本領がスプリンターだと決まっちゃあいませんが、スピード能力は現役時代まざまざと見せつけられましたからね。
馬体なんてほぼ素人のあたくしが見たって胴が短く見えるので、やはり短いところ向きな気がします。
今年のメンツの中では、早期から動いてくれそうな、そんな期待をしています。函館二歳へGO

△ゴールデンレコード×ジョーカプチーノ
ほんといい身体してますよね。オーラがありますわ。
ジョーカプチーノ産駒で48000円。これを迷わせるだけの器量を感じます。何よりマンハッタンカフェの後継を憂う会なんてものがあったら是非入りたいくらいにはマンカフェ一族の行く末を気にしていますのよ、わたし。
三万代ならワイルドシンガー並みの騒ぎだったでしょう。ええ、わたくしも予算不足で撤退です。しかし、二次で申し込んだうち抽選濃厚だった三頭を外していて、その上で本馬がまさか残っていたなら…突撃を考えていました。
エネチケマイル二代制覇へGO

△トーセンリリー×マツリダゴッホ
動きは鈍く見えるんですが…なんだか気になるんですよね。いまだにゴッホ童貞だからなのかもしれません。
ワイルドシンガー、エイシンピカデリー双方外したら行こうかなと考えていました。 
古馬の短距離戦線へGO


と、このように抽選外した後の敗者復活戦まで考えておりましたんです。 

結果といいますと、


◎バルフューレント(無抽選)
◎エイシンピカデリー(無抽選)
○ラインレジーナ(抽選)
×ワイルドシンガー(抽選)
となりました。

エイシンピカデリーの無抽選には驚きましたが、とりあえず三頭の追加に成功したわけです。牡馬二頭に牝馬一頭。二次のおかわりはさすがにありません。三次も…ちょっと考えます。