ウインレーシングクラブ | 劇団りばうどの舞台裏噺〜零細一口馬主劇場〜

劇団りばうどの舞台裏噺〜零細一口馬主劇場〜

一口馬主、POGの備忘録。零細ノルマンディストです。ウインとシルクにもお邪魔しています。
非常にライトな乗り鉄話もします。どれも薄味ですがよろしくご覧下さいまし。

楽しい劇団メンバー達
https://umadb.com/s/QRrXFqkE3MN

(月会費を増やしたくないので)頑なにノルマンオンリーという貞操を守ってきた当劇団ですが、そんな甘っちょろい話が通じない修羅の時代を迎えました。

こんにちわ、地獄。

庶民派代表、ノルマンディでさえ馬が買えないんです。つれえよ。

ノーザン系にはフラれましたし、そもそもあんな修羅場を生き抜く自信はありません。

しかし馬は欲しい。

なんかいいクラブないかなー?と耽っていたところ、Twitterを少しばかり賑わすクラブがありました。


ウインレーシングクラブでございます。

ウインといやわたし大好きバリアシオン。
そして今季3歳牝馬の活躍はまだ記憶に新しい。新しすぎるくらいです。

カタログも取り寄せ、今にもロードしそうなわたしの心は揺れました。



ウインの3歳馬


そして、

ロードの3歳馬。


一目瞭然じゃん。

一世代だけを比較にだすことはナンセンス。知ってますとも。

しかし、カナロアに拘り、少し停滞気味のロードと、何やら当たり血統を見定めている雰囲気すらあるウインではやはり後者に下駄を履かせて俯瞰したくなるもの。何より、

勢い、これ大事。


ノルマンショックに震えるこの絶妙なタイミングで二次募集。心揺れますがな。

何よりウインに関してはカタログの短評に惚れました。

冒頭これですよ。
冒頭で落とさずとも、中間で落とす。
で、なければ落として〆る。

馬のカタログですよね?

しかし、過去にはこれよりすごい短評書かれながらもGII勝つ馬が出ていたり。

ただ落としてるんじゃなくて、この馬は正直ここが課題なんですよ、でもこういういいところもあるから、将来はこんな馬になって欲しいですね、みたいなことをすごく分かりやすくまとめてくれている。

単純にいいクラブだな、と感じました。

ノルマンディーは2次以降もあんな感じでしょう。
ここは腹を括ると決めました。

【ウイン二次募集当選馬】
○ウッドシップの18
非社台系にビッグウェーブを起こしそうな次世代ホームランバッター、ゴールドシップの産駒です。
2次の中ではまぁ人気するだろうと思っていましたが、何とか取れて良かったです。
馬格もあり、動きもしっかりしていそうです。
動き出しが、現状のマイ一歳で1番早い気がしています。古馬牝馬重賞をヘビロテする馬になってほしいですね。


○コスモアクセスの18
こちらもゴールドシップ。
まだ小さめですが、腹回りがしっかりしていますよね。動きも悪くないように思います。スノークォーツに触発されたわけではないですが(?)芦毛のゴルシ、やっぱいーっすよね。カタログでは道悪の桜花賞なんて吹いてますが、坂のあるマイル前後でゴリゴリパワーを発揮して欲しいですね。


○インプレッシヴの19
ノルマン含め、ここまで牝馬三頭。
牡馬が欲しいなと思っていたところ、この馬に目が止まりました。
ドリームジャーニーは、去年ノルマンディより迎えた「アラハバキ」さんがおり、先日もデビュー戦を4着と大健闘してくれたばかり。
アラハバキさんは募集当時から小柄です。
本当は「芝のローカル長距離路線荒らすぜ!」なんて息巻いていたんですが、よく考えりゃあ長距離ドリームジャーニーってみんな体でかいんだよなぁ

アラハバキさんみたいなタイプはエスティタート路線なのかもしれません。

それもあり、今度こそはと迎え入れました大型ドリームジャーニー。

時間はかかるかもしれませんが、何とか勝ち上がって夏の北海道ツアーに参加して欲しいですねぇ。



ウイン二次募集では人気目含む三頭を迎えることができました。
来年以降、ノルマンとウインの比率も考えて行かなきゃなりませんね。ノルマンバブル継続なら、ウイン重視でもいい気がしていますけどね。ウインのスクヒー絶対にほしいです。

ともあれ、ウインサラブレッツに入会することができました。
全国のウインお兄さんお姉さん、どうぞよろしくお願いいたします。