以前、フィギュアスケートは、ショートとフリーの演技点の合計で順位が決定されるとお話をしました。(⇒[こちら])
では、どのようなルールで決めているのでしょうか?
今回は、ショートについてお話します。
ショートは、決められた要素の演技点で得点が決められます。
例えば、男子シングルの場合は、下記の要素を演技する必要があります。
※女子シングル、男女ペア、アイスダンス、各種目にてジャンプ回転数、演技内容等、
必須となる要素は異なります。
■男子シングル
【ルール】
ジャンプ、ステップ、スピンからなる合計7つの要素から構成されるプログラムを
2分50秒以内で演技する。
【必須要素】
① アクセルジャンプ:2回転または3回転
② ステップからのジャンプ:3回転、4回転
③ コンビネーションジャンプ:2-3回転、3-3回転、2-4回転、3-4回転
④ フライングスピン:8回転
⑤ キャメルスピンまたはシットスピン:足換え1回のみ、各足6回転以上
⑥ コンビネーションスピン:基本3姿勢(シット、キャメル、アップライト)を含む、
足換え1回のみ、各足6回転以上、各姿勢2回転以上
⑦ ステップシークエンス:リンク全面を使用する
では、必須要素以外の演技をした場合、どうなるのでしょうか?
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答えは、得点とはなりません。たとえ、無理して4回転+4回転のジャンプをしたとしても、現時点のショートのルールでは、0点となってしまいます![]()
ショートは、決められた要素を演技するため、純粋にフィギュアスケーターとしての基本の技術力を評価するものとなります。
では、フリーはどのようなルールになっているのでしょうか?
また別エントリーでフリーのルールについて、お話します。