みなさん、こんにちは!
国際大会となると海外から多くのスケーターが参加しますが「ほかの国のフィギュアはどうなっているの?」と疑問に感じたことはありませんか?
そこで少しずつ、各国のフィギュア事情をお伝えします!
今回はアメリカ編。
米国のフィギュアをまとめているのは「US.Figure Skating」です。1921年に誕生した協会で加盟しているのは個人をはじめ、大学や社会人のクラブや協会と提携している団体が主になります。現在は750クラブがあり、参加している人数は17万6千人ににもなるんです!
1つの強みとして「basic program」というものがあります。これはオリンピックなどの国際大会で活躍するための選手育成機関のようです。
このプログラムが生まれたのは1968年。競技の質の向上を目指して150万人にフィギュアの技術を教えてきました。2009-10年シーズン時には新たに44の学校を開設しました。フィギュア専門学校をはじめ、いまや全米の990箇所で技術を学ぶことができます。
協会の本部はコロラドに位置しています。。そこにはWorld Figure Museumというフィギュアファンにはたまらない博物館が!毎年、5000人以上の観光客が訪れる場所だとか。
アメリカには育成機関が備わっていること。本部があるコロラドには楽しみがあること。
探ればまだまだ面白いものが出てきそうですね!
次回の世界のフィギュア紀行をお楽しみ☆