さてさて、タイトルがちょっと暑苦しいですが・・・
沢山あるフィギュアスケートの「ワザ」の名前、
「アクセルジャンプ」「サルコウジャンプ」「イナバウアー」 etc.
その選手の名誉を称えて、実在する選手の名前からつけられている事が多いんです
今日はその中でも「ビールマンスピン」に注目
由来は、スイスの女子スケート選手、デニス・ビールマンです。
どんなスピンかと言ったら、
片足で回転し、もう一方の足を背後から伸ばして頭上に高く持ち上げ、
そのブレードをキャッチする。体全体で涙滴型をつくるスピン。
うーん・・・。全身が攣ってしまいそう
一般のひとは、まず真似できませんね・・・
ここからさらに、胴体と足のラインを直線に近いポジションまで持って行くと、
ろうそくに例えて「キャンドルスピン」と呼ばれます。
ソチオリンピックでは、ロシアのユリア・リプニツカヤ選手が注目を集めていましたね。
今後、フィギュアスケートにはどんな選手の新しい「ワザ」が誕生するんでしょうか!?
その歴史的瞬間に、私たちも立ち会いたいですね！！