連続テレビ小説「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」(第101回~第105回)航一(岡田将生)からの提案に戸惑う寅子(伊藤沙莉)は自分の気持ちを整理しようと試みる。花江(森田望智)は、寅子の選択に任せるつもりだが、いまひとつ状況がわかっていない寅子の様子に不安を募らせる。星家を訪ねた寅子と優未(毎田暖乃)は、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)、百合(余貴美子)と対面する。猪爪家では、直人(青山凌大)が司法試験、直治(今井悠貴)はサックス修行とそれぞれ将来の道を選び始めていた。


連続テレビ小説「虎に翼」 

作:吉田恵里香 

音楽:森優太 

主題歌:「さよーならまたいつか!」米津玄師 

語り:尾野真千子 

出演:伊藤沙莉 岡田将生 森田望智 土居志央梨 平岩紙 戸塚純貴 余貴美子 松山ケンイチ ほか 

 

 

第21週「貞女は二夫に見えず?」 (101) 

初回放送日:2024年8月19日 

 轟(戸塚純貴)から遠藤(和田正人)を紹介された寅子(伊藤沙莉)は、航一(岡田将生)からプロポーズされたものの、結婚の意味を見出せないと口にする。

 

 

轟(戸塚純貴)から遠藤(和田正人)を紹介された寅子は、航一からプロポーズを受けたことを報告。
しかし結婚の意味を見出せないと口にする。その後、轟と遠藤に対して配慮の足りない発言をしたのではと反省する寅子。猪爪家では弟・直明の結婚式の準備が着々と進む。
そんな中、寅子は結婚に付随する大きな問題に改めて気付く。

 

 

第21週「貞女は二夫に見えず?」 (102) 

初回放送日:2024年8月20日 

 結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。



結婚したらどちらかの名字が必ず変わることに改めて気付いた寅子(ともこ/伊藤沙莉)は、自分が星姓を名乗るべきか佐田姓を名乗るべきかで悩む。

そしてそんな寅子の様子を娘・優未(毎田暖乃)は心配そうに見つめていた。

寅子は轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、軽はずみな発言をしたことを謝罪する。

その上で名字についての悩みを相談。

答えがはっきりとは決まらないまま星家へ向かう。

 


 

第21週「貞女は二夫に見えず?」 (103) 

初回放送日:2024年8月21日 

 星家にやってきた寅子(伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。

団らんの食事が進む中、航一(岡田将生)は家族にある提案をする。

航一の継母・百合(余貴美子)は大反対する。

 


 星家にやってきた寅子(ともこ/伊藤沙莉)と優未(毎田暖乃)。

だんらんの食事が進む中、航一(岡田将生)は家族にある提案をする。

航一の継母・百合(余貴美子)は大反対する。

航一の長男・朋一(井上祐貴)と長女・のどか(尾碕真花)はそれでも構わないと言うが…。

そんな中、轟(戸塚純貴)の提案で、寅子は優未と航一と、轟の仲間たちの集まりに参加することになる。





 

第21週「貞女は二夫に見えず?」 (104) 

初回放送日:2024年8月22日 

 航一(岡田将生)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。

直明(三山凌輝)の結婚式が盛大に行われる。

 


 航一(岡田将生)からそこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(ともこ/伊藤沙莉)。

それは婚姻届を出す結婚をやめようという意味で、「佐田寅子の夫のようなもの」になるという決意だった。

紆余曲折あったが、お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決め、百合(余貴美子)とも和解。

そして直明(三山凌輝)と玲美(菊池和澄)の結婚式が盛大に行われる。




 

第21週「貞女は二夫に見えず?」 (105)

 初回放送日:2024年8月23日 

 結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子(伊藤沙莉)に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。

 


 お互いそれぞれの名字を名乗った上で「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(ともこ/伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。

猪爪家が手狭なこともあり、優未(毎田暖乃)の中学進学に合わせて、星家に移ることにしたのだが、花江(森田望智)は心配を隠さない。

結婚式のお礼を言いに来た直明(三山凌輝)は、結婚式はしないという寅子に「心が躍るような」お返しをしたいと言い出す。