天堂記念病院の理事会が開かれた。
理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。
その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。
 
 
 
若林は陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の死因と医療ミスの隠蔽について告白し、全ては海斗の指示だったと証言する。
皇一郎は海斗から事実確認を行い、後日改めて報告すると話す。
そして、病院で働く人や患者のためにもこの問題の扱いは慎重に検討したいと話し、遺族である陽月もそれを了承する。
しかし、院長の小笠原哲也(古舘寛治)はこの場で白黒つけるべきだと主張する。
 
 
 
果たして、天堂記念病院の行く末は?
そして、記者の木下紗耶(見上愛)の死の真相は…?
最後にたどり着く、“欲望の果て”とは―!?