昨年の元旦は同じ木馬亭に浪曲協会の初席を聴きに来ていました。
それにしても人出が多く、そこかしこが一方通行や通行止め。銀座線の浅草駅から木馬亭なんて10分位なのに脇に逸れながらでも倍以上時間が掛かりました。小屋に着くまでに疲れました。来年は新宿亭じゃ駄目ですか？
宝井小琴/講談 (講談協会 前座) 「三方ヶ原軍記」
田辺一記/講談 (講談協会 二つ目)「ぶんぶく茶釜」
寝正月になるのは何故？
宝井琴鶴/講談 (講談協会 真打)「金色夜叉 カルタ会」
神田春陽/講談 (講談協会 真打)「赤穂義士銘々伝 大高源吾 両国橋の出会い」
宝井琴梅/講談 (講談協会 真打)「無心は強い」
お仲入り
◎特別企画 新春若手講釈師大喜利
宝井琴調(司会)/春陽/琴鶴/銀冶/一記/貞橘
台本は無いんだろうなあと思えるグズグズ振り。真面目な方が多いだろう講談らしさかな笑
田辺銀冶/講談 (講談協会 真打)「昭和歌謡講談 上を向いて歩こう」
中村八大/永六輔/坂本九 なんだかほっこりした銀冶さんにぴったりな楽しくなる話をありがとう！
一龍斎貞橘/講談 (講談協会 真打)「曽我物語/夜討曽我 紋づくし」
解説を加えながら分かりやすく、そしてピリッと最後を閉めて。これが昔の正月の講釈場の姿だと、納得！
