高校で社会奉仕をするセント・キャスリン修道院のシスターたちは、筋金入りの悪童に手を焼いてデロリスに助けを求める。ラスベガスで忙しい日々を過ごしていた彼女は音楽担当として着任し、聖歌隊を結成しようとする。
公開日: 1993年12月10日 (アメリカ合衆国)
監督: ビル・デューク
興行収入: 1.25億アメリカ合衆国ドル
音楽: マーク・シャイマン、 マイルズ・グッドマン
前作: 天使にラブ・ソングを…

歌って踊るエネルギッシュな修道女、デロリスの活躍を描くミュージカル・コメディ。93年の「天使にラブソングを」の続編。監督は、俳優でもある「ディープ・カバー」のビル・デュークに交代。製作は、前作に続きスコット・ルーディンと、ドーン・スティール。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワーキング・ガール」のローレンス・マークと、前作で共同製作を務めたマリオ・イスコヴィッチ。脚本は「花嫁のパパ」のコンビ、ジェームズ・オアとジム・クラックシャンク。撮影はオリヴァー・ウッド。音楽はスコアをマイルス・グッドマンが書き、前作のマーク・シャイマンか音楽監修を担当、アレサ・フランクリンの『ア・ディーパー・ラヴ』をはじめ数々の曲が全編を彩る。主演は前作に続きウーピー・ゴールドバーグ。共演はマギー・スミス、キャシー・ナジミーら前作のキャストに加え、「荒野の七人」のジェームズ・コバーンほか。