緊急事態宣言下ではありますが何故か演芸場が外された初日、再開はらくごカフェからになりました。
本日は塾長の貞心先生は風邪の為休演と言う事でゲストに琴調先生をお迎えして通常メニューとは異なった番外編となりました。
一龍斎貞司 「音羽屋火事」
尾上菊五郎と市川團十郎が登場する芝居話。
塾長が居たら色々と駄目出しがありそう···
一龍斎貞奈「左甚五郎 桜の接ぎ木」
腹痛と口内炎に耐えて高座を勤めてくれました。(ちょっとお高いエアークィーンエアマスクだ！)
一龍斎貞寿「清水次郎長伝(一)次郎長の生い立ち」
愛山先生からの噺を本日根多下ろし！
次回は貞寿さんが休演予定だそうです。
お仲入り
宝井琴調「槍持ち甚兵衞」
初めて聴いた話だったので粗筋を
→榊原家が参勤交代の折り行列の先頭で槍持ちが持つ霞亀甲栴檀（かすみきっこうせんだん）の大槍。長さは三間二尺（約6m）、重さが十六貫(約60kg)。槍持ちの甚兵衞が体調を崩し妹婿の仁左が代役で持つことになったが途中強風に煽られて倒れて槍先が折れて仁左は死罪となってしまう。
