内容紹介
シリーズ10周年記念、完全新作!
 
2009年、都内でバンクシー作とおぼしきステンシル画が見つかった。真贋判定を依頼された「万能鑑定士」の凜田莉子は、都庁に赴きその絵を鑑定。これにて一件落着かと思われたが、その場は序章に過ぎなかった――。ゴッホの真作、漢委奴国王印を巡る謎に次ぐ謎、そしてまさかの真実! 舞台は熱海、福岡、そして日本を飛び出しグアムまで! 再び帰ってきた莉子の知られざる大勝負。シリーズ最後にして最初、最大の事件に挑む!
内容(「BOOK」データベースより)
2009年、都内でバンクシー作とおぼしきステンシル画が見つかった。真贋判定を依頼された「万能鑑定士」の凛田莉子は、都庁に赴きその絵を鑑定。これにて一件落着かと思われたが、その場は序章に過ぎなかった―。ゴッホの真作、漢委奴国王印を巡る謎に次ぐ謎、そしてまさかの真実!舞台は熱海、福岡、そして日本を飛び出しグアムまで!再び帰ってきた莉子の知られざる大勝負。シリーズ最後にして最初、最大の事件に挑む!
 
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松岡/圭祐
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)