内容(「BOOK」データベースより)

娘から電話がかかってきた―。杉並中央署生活安全課「何でも相談室」通称0係に行方不明の女子高生・真紀の母親が訪ねてきた。早速、0係の冬彦と高虎が真紀の足取りを辿ると、父親との軋轢が浮上、さらに親友・紀香と晴美が何かを隠していると気づく。そんな中、大金を盗まれた相談者の孫が晴美だということが判明、金の問題も絡まって…。待望のシリーズ第六弾!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

富樫/倫太郎 
1961年北海道生まれ。98年『修羅の跫』で第四回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)