最近の深夜の妄想TLのおかげでいろんなSSS/SSができたので投下。

かなねこちゃんが雑多に。

いかがわしかったりするので注意です。








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みやび、みやびと囁くような声で何度も呼ばれるのが耳にくすぐったい。

それだけて胸がいっぱいになるのに冷たい唇が何度も触れてくる。

永遠にも感じられる時間。耳も唇も震えて溶けそうになる。

「ミヤビ、、」

ふいに覗き込まれた熱い瞳に吸い込まれているうちに、また冷たい唇が重なった。

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熱い唇が重なる。何度も何度も優しく触れるようにして離す。その熱がやがて顔全体に、そして体全体に回っていく。頬を包む大きな源二君の手。その手が冷たく感じて気持ちいい。ふと、そのそっと離された唇から源二君が囁きを漏らした。「…ねこ…、もう一回、いい?」


/兄の唇は熱くて弟の唇は冷たいよねってはなし。


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「やっ、離して源三郎君!」

「嫌だ!なんで僕の気持ちに答えてくれないの!?どうして好きになっちゃダメだっていうの!?」

彼の真剣な目に射抜かれて、もう隠し通すことはできないと悟った。

「……っ…、だから…」

「…え?」

ずっと心の奥に閉まってきた真実。

「きょうだい、だから………」


/みたいな実は姉弟だったパロどこかに落ちてませんかね。


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彼女が背伸びをして取ろうとしている一番上の棚の本。見覚えがある、俺が以前読んだことがあるものだ。近づいて背後からその本を手に取る。
「あ、ヒューゴさ……、先生」
振り返ったミヤビは俺から本を受け取ると礼を言った。

「…その本を、知っているのか」
「いえ…えっと、前、先生が、読んでたこと、あったなーって…」
夕暮れの図書室の静寂の中、本を抱えてミヤビが俯く。伏せられた睫毛の輝き。吸い込まれそうに、なる…
「え、ヒューゴ、さ」
抱えていた本を影に、思わず目を閉じてそっと口づけた。


/幼馴染だったんだけど先生と生徒の関係になっちゃったひゅねこの話が盛り上がったんだ…GJ…


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「あなたがたが彼女を渡さないというならば…仕方ありませんね」

歯を立てる。もし彼女が今日の邂逅を話してしまったのなら、彼はもう自分に近づかないようにというだろう。

また彼女と一緒に花を摘みたい。

彼がいなくなれば彼女は悲しむだろうか?痛みに顔をゆがめる彼に、狼は自嘲気味に笑った。


/るいねこ赤ずきんちゃんならおばあさんはヒューゴさんだね、ねこちゃんを返したくないルイスさんがヒューゴさんを食べるんですね?ってなったときにかいたやつ


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「…っ、やっ、やだぁ……やだぁ!」
最初は恐怖で少しもでなかった涙が、堰を切るととめどなくあふれ出した。腕を壁に押し付けいるてのひらが怖い。いつもは見せない熱を持った瞳が怖い。小さな痛みを与えてくる唇が怖い。
でも大切な人だから。大切な人だからどうしても振り払うことはできなくて。

滲んだ視界の中で彼の何もかもが見えなくなって、触れられている感触だけが残っている。
…トン。
不意に彼の栗色の頭が肩に沈められた。
感じられるのは体温よりもあつい熱。自分の目頭と同じ熱、涙だと気付く。
「…ごめ……っ、ミヤビ…………」

肩口に埋まる彼は私以上に涙をぽろぽろとこぼしていた。
激しくしゃくりあげる声から、彼の勢いだけじゃない、想いも、ちゃんと伝わってくる。

「……………っ、うん…うん…大丈夫だよ…源三郎くん…」
もうわかったから、なにもこわくないよとその体を抱きしめる。
止まらないほど愛してくれて、涙を流してくれるのが彼の優しさだから。
私は彼にゆだねるように目を閉じた。抱きしめ返される腕の感触を感じながら。


/紐育夏の舞台の例のお薬がかなで寮に出回ってさあ大変って話がTLで盛り上がった時に投げたさぶねこ。ぼろぼろ泣きながらでもとめらんないよね弟。ってはなし。





ついったお題より。長さとかばらばらですが。

なんだかんだ楽しかったです。







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9分以内に2RTされたらあにねこがふざけて首筋に執着のキスをされるところを描き(書き)ます http://shindanmaker.com/257927

「おー!うまいな、この煎餅!」
「でしょう?椿ちゃんの実家のお煎餅なんだって。」
ぱりぱりと小気味良い音。美味しそうに頬張る源二くんを見ると、お部屋までおすそ分けに来てよかったなあと思う。
「音子も食えよ、いっしょに食べた方がうまいだろ?」
「ふふふ、そうだね!いただきます」
海苔の付いた一枚を手に取って齧る。少し甘辛い味。さくっと鳴る音が気持ちいい。
「あ、音子、こぼしたぞ」
「えっ」
慌てて膝に目を落とすが欠片は見当たらなかった。
「あー、そこじゃなくて…」
「うー…どこ?」
そう言って顔を上げようとした時、不意に右肩を掴まれる。
「ここ…」
肩口に顔が近づいて来て、ぺろりと首筋を舐められた。
「ふぇ…!?」
「へへ、音子、煎餅の味がする」
くすぐったさやら恥ずかしさやらを感じるよりも先に、またぺろりと舌先が触れたのがわかる。
「も、もー…、えっと、源二くん…もう、お煎餅の味しないでしょ?」
「んー、今度は音子の味がしてきた」
「ちょ、ちょっと、何言ってるの」
真っ赤になる私をよそに、ふざけた彼は再びちゅ、と口づけた。
「でも、音子の方がうめえや」



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15分以内に3RTされたらヒュねこが真剣に掌に懇願のキスをするところを描き(書き)ます shindanmaker.com/257927
「…すまない、とは思う。だが、俺は…そんなに信じろと言われても…」
「…はい、今は、それでもいいんです。」
大きな掌をそっと握る。冷たい。何かが伝わればと思って、その手に、体温を移すように、握りしめる。
「それでも、貴方を守りたいんです、ヒューゴさん…」

この想いが、この熱が、いつか貴方の氷を溶かしてくれますように。

そんな願いを込めて、その掌にゆっくりと唇を落とした。



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9分以内にRTされなくてもさぶねこが切なげに腹に回帰のキスをするところを描き(書き)ます http://shindanmaker.com/257927

何だか少し息苦しいなあと思って目覚めると、胸の中に少しだけ重たい栗色の頭があった。
「げ、ざぶろう、くん……?」
「…あ、起きた」
起き上がろうとするとごそごそ、と動いて濃い茶色の瞳と目が合う。
「ど…したの…?」
「…別に、なんでもないけど?」
寝転がった白いシーツの上、私の上に頭だけを乗せた彼はぷいと顔を背けて腹部の方にごろんと転がった。
「重たいよ…」
「そうでもないでしょ?乗せてんの、頭だけだし」
「起きれないよ」
「起きなくていいよ」
首だけ傾けて窓の方を見ると、朝日はまだ昇っていないけど僅かに明るい。
…起き抜けの彼は、少しだけ素直で、甘えっこなのを知ったのは最近のことで。
「なにかあったの?」
体は起こせないからそっとその頭に手を添える。しばらく悩むような間があって、やがて彼はぽつりと漏らした。
「夢を、見て」
「ゆめ?」
「……………………ミヤビが、いなくなる……」
「…えぇ?」
彼から出てくるには意外な言葉に思わず聞き返すと、やっぱり言うんじゃなかった、とでも言うように彼の右手がシーツをぎゅっと握った。
「私は、大丈夫だよ、いなくならない」
「そんなのわかんないじゃん。僕達はいつ何にやられるかわかんないのに」
「だって、源三郎くんが守ってくれるでしょ?」
「…………………何言ってんの、自惚れないでよ。自分の身くらい自分で守ってよね」
ギリ、と歯噛みする音。
彼の表情は見えないけど、抱えてる不安や焦りの音が見える。
「…………うん、でもね。私、奏組で戦うようになって思ったことがあるの」
「…なにさ」
「たとえ誰かが死んでしまったりしてもね、想いはなくならないの。目に見えなくても、想いはずっと、そこに残ってるから」
たとえここからいなくなってしまうことがあっても、大切な仲間や、大切な貴方への想いはきっとこの世界にとどまり続けるだろう。
「だから、いつかちゃんと、源三郎くんのところに、帰って来るよ」
少しの沈黙。そっと、不安そうな音が消えていくのがわかる。
「…………何言ってんの…僕は別に、ほら、ミヤビがいなくなったら兄さんとか、ジオとか、悲しむかなって思って…」
「…うん、私もみんなや源三郎君がいなくなったら悲しいから、だから、みんなのこと守れるように、頑張るね」
「…ふーん?」
ごそ、と音を立ててやっと彼が振り向いた。
やっと顔が見れて安心したように笑ってみせると、相変わらずむすっとした、でも本気の顔をした彼がそっと腰に手をそえる。
「…約束だからね」
いつか離れてしまっても、ちゃんと帰って来る、約束のキス。







ちえ先生のブログから妄想した産物






「ジオさん!!御怪我はないですか!?」
 うずくまったジオさんに走り寄るとピキ、とブーツの裏が何かを踏んだ。
「うむ、問題はない。それより音子君の方こそ、怪我はないか」
「私は大丈夫です!そんなことより、眼鏡が…」
「なに、気にするな。音子君が無事でよかった」
 笙さんへお使いを頼まれて二人でやってきた商店街。
 そこの子どもが遊んでいた鞠が思わぬ方向へ飛んできて、
 私の視界をかすめた時にはもう、ジオさんがかばってくれていて。
 ジオさんに怪我はなかったものの、彼の眼鏡は粉々に砕け散っていた。
「とりあえずかなで寮に、戻りましょう!えっと…」
 破片の散る地面にジオさんが手をついて立とうとするので慌ててその手を取る。
「…すまないな、音子君…、む?」
 立ち上がったジオさんが私の取った手をふと見つめて、そしてまじ、と私を見た。
「え?ジオさん?」
 手を取り合ったまま見つめ合ってしまう状態になってしまってどきりとする。
 えっと…どうして。

 ああ、そうか、ジオさん、眼鏡をしてないから…

「……女性にこんなことを頼むのは申し訳ないが、音子君」
「はい、ジオさん」
「俺は眼鏡がないと、道すらも良く見えなくて」
「はい、ですから」
 重ねた手を強く握る。
「任せてください。ちゃんと、かなで寮まで、私がお連れします」
 もう一度しっかり手を取って、ジオさんの少し先を行く。
 いつも私をエスコートしてくれるジオさん。
 今日は、私があなたを、導きます。