１）仕事ばかりに一生懸命で、家庭やプライベートがおざなりに…
その結果、家庭崩壊などの悲劇に見舞われてしまう人がいます。
２）プライベートを充実させようという気持ちは大切ですが…
あまりにも余裕のない生活を続けている人がいます。
３）夢や希望に満ち溢れ、自らの決断をもって起業しましたが…
自分が思っていた通りにはビジネスは立ち上がらず苦しんでいる起業家がいます。
４）経営者として必死に社員や家族を守るために経営に邁進してきましたが…
年々体力の衰えを感じつつ、孤独が身に染みてきた経営者がいます。
５）仕事もプライベートも充実して、忙しく仕事もしているし、プライベートでも
家族との時間も大切にして心身共に豊かな人生を暮らしている人がいます。
あなたはどのタイプの人ですか？
私自身は、社会人人生、キャリアの中で数回の転職を繰り返してきた中で、
自ら仕掛けてキャリアチェンジしてきました。
※詳細は、代表プロフィール（WEB版）をご覧ください。
様々な業種で色々な人たちと出会い、一緒に仕事をしてきました。
証券会社、上場企業マネジャー、コンサル会社、ベンチャー企業などなど。
クライアントの企業も様々な業種の方々と出会い、色々と勉強させてもらいました。
●めちゃくちゃ仕事ができるけど、離婚歴４回あった証券会社の先輩...
●仕事をしているのか、電話であちこちと話をしているのか、よくわからない上司...
●言う事だけは立派だけれども、実際には何も仕事をしないスタッフ...
私自身も、ある1年間、まったく休みなく働いたことがありました。
（正月もオフィスで資料作りをしていました・・・）
その時に、自分自身の中で何が「幸せ」なんだろうと漠然と思っていました。
ベンチャー企業を起業したばかりだから、必死に働くのは当然だ！
という想いをもって、休みなく仕事していたにもかかわらず、
思う通りの成果が出ない苦しみも感じていました。
しかしあることがきっかけで、仕事や会社が変わったことで、
大きく状況が変化すると意気込んでいましたが、
やはり思い通りにはいかないことが多々あり、休みはあったものの、
深夜勤務が続く時期があったり、大きな企業の中で色々な人間関係に
疲れてしまうこともあり、あらたなストレスと向き合わざるを得ませんでした。
もちろん人生の中において、ある時期、一心不乱に働く時期があっても
良いと思います。
特に20代、30代は、体力的にも無理がきくはずですから、体を壊さない程度に
頑張るのは、私は良いと思います。むしろ、そうあるべきだと思っています。
でも年齢や立場（会社での役職や家族を持つなど）が変わってくれば、
仕事の仕方も若いころと同じようにはいかないと思うのです。
でも多くの人々が、昔からの自分のはたらき方を変えられないまま生きてくる中で、
体調を傷したり、家庭不和（崩壊まではいかない）に悩まされたり、
色々と気苦労をされていて疲れ切った人生を過ごしているのではないでしょうか？
「俺の（私の）人生、こんなもんだろう・・・」
とあきらめているのでしょうか？
そういう私自身も、まだまだ仕事中心の生活ではありますが、
あることをきっかけに人生における役割とバランスを見つめ直すことが
できるようになりました。
ビジネスの成功と人生の幸福をサポートすることが、
自分のミッションの１つだと見い出したのです。