私の夫は日曜日が仕事なので、何とか休暇届けを出し 
前日は仕事なので、夜遅く長野入りして 
翌日走るという強行日程となりました 

前日に受付があるので、私だけ昼間に長野入りしました 

荷物が持てないので、電動車椅子が活躍~ 
駅員さんの乗降介助のおかげで 
乗り換えもスイスイ無事長野に着いたのでした 

夫たちが走っている間、地元の友達を巻きこんで 
「お茶でもしながら待っていようね」と言っていたのに 
あの川内選手が走ると聞いて 
「えー、見たいー!!」と思った私 

そうこうしていたら長野の友達が横断幕を作ってくれて フラグ
本格的に応援する事になりました 旗

(応援状況は前記事参照)

そして応援途中で借りたトイレの帰り 

気をつけて歩いていたのに滑って転倒 

ベンチに麻痺側の脇腹を強打して 
内臓が痛くて息が吸えなくなり 
「あぁ、救急車かも・・・・・」と思ってしまいました 救急車

でも「そこで長く倒れていたら夫が通過してしまう」と 
必死で応援席まで戻りました 

みんなに心配かけちゃってごめんなさい 

そして無事にマラソンも終わり長野駅でみんなと別れました 

しかし・・・お土産を買うのに時間がかかり sei
モタモタついて来る夫に構わずエレベーターにサッサと乗って 
改札でサッサと切符を出し 
ホームに行くエレベーターを待っていたら 

「16時10分の電車ですね?」と駅員さんが声をかけて来て 
「いいえ、15時50分の東京行きに乗ります」と言ったら 
「えーーーーー!!!急いでホームに行ってください」 

無事、新幹線に乗れたところでドアが閉まりました 

夫は「実は長野に来る時もこんな感じだったんだ。 
時間にルーズじゃないんだけどおかしいなぁ」だって・・・ 

確かに時間にルーズじゃありません 
でも自分の動作のスピードがどんなもんか 
把握できていないのだと思います 

電動車椅子で私がサッサと動いていたからいいものの 
夫の押す普通の車椅子を使っていたら 
完全に乗り遅れるところでした 

地元の駅までも、サクサクと乗って帰る事が出来て 
電動車椅子に感謝した2日間でした 

おわり