子育てカウンセラー こしいしです。
このブログに 度々登場してる 息子は
本当に 悪ガキ・・・。
楽しそう！と思ったら
体が勝手に動いてしまうような多動気味な子でした。
その息子が ３歳くらいのとき。
車で ３０分位の大きな公園に ママ友仲間と大勢で遊びに。
大きな長い滑り台がある その公園は 子どもたちにも大人気。
息子は一目散にその滑り台に。
小山のような上に滑り台が設置されている。
さぁ〜
意気揚々と・・・・・その坂を登り始めた息子。
すると 突然
息子は
後から 登っている私の方を振り返ったので
「「おかあさ〜ん！」とか言って手を振るのかしら？」
なんてーー思っていたら
いきなりズボンをサッと下げ
な・な・なんと
おしっこを 下に向かって シャ〜〜〜〜〜。
息子のおしっこが
放物線を描いて
晴れ渡った 青空に舞う・・・・・。
下から見ていた私には その場面が
スローモーションのように見えた・・・・・・。
えーーーーーー！
なに？なに？？？
何してるの！！ え？ この子ーーーーー！！！
慌てて私は止めようとしたけど
おしっこを 途中で止めることなんて 当然できず・・・
おしっこは 土の中に吸い込まれて
黒い影のようになっていく・・・。
あーーーーーーーーーーー。。。
やってもうた・・・・・・・・・
なんということだ・・・・。
息子は 悪びれた様子もなく
さっさと滑り台にのり 楽しげに下に滑っていく・・・・。
私は 少しの間 ポカーーんと取り残され
その後に 激しい怒りが猛然と。
恥ずかしい。ひたすら 恥ずかしい。。。
涙が出るほど
いや 顔から火が出ていたと思う。
他のママは みんな笑って許してくれたけど
私の怒りは収まらず。
きっとあの時
あんなに 恥ずかしく腹が立ったのは
こんな 強い ルールのせい。
↓↓↓
人の迷惑になることをすべきではない。
公共のルールは必ず 守るべきだ。
こんな
公共のルールも守れない息子を育てている私。
あ〜みんなに迷惑だ。
そんな禁止のルールをたくさん持っていればいるほど
イライラするし
こどもを 怒ってしまう回数は増える。
それにね。 もう一つ私が 怖かったこと。
母親として「どういうしつけしてるんだ」って思われる。
っている世間の目。
今は思うんだよ。
だから 子育て辛かったんだよねーーー。って。
とにかく
息子を こっぴどく 叱りました。
息子よ！！そこはトイレではありません。。。。
この話
家に帰ってから 主人に話したところ
「え〜あいつ いいな〜❤️」
「男ならそれやってみたい！
さぞかし気持ちよかっただろうな〜〜〜〜」
えーーーーーー。 マジっ！
そういう反応！！！
父親として注意するとかないの？
父親って本当 子育てはいい加減だ。
責任度が違う
視点が違う
加えて・・・・。
うーーーーん。
「この親にしてこの子あり」 だ。
血は争えない
こりゃ〜ダメだ。。。。
そして 主人の中には
私ほど強いルールがないのだ。
ルールは必ず守るべきだし
それは親のしつけが悪いからだ
という 強いルール。
多少はあるとは思うが私ほどは
ないのだろう。
そう 解釈して 半分諦めて
その後も息子へガミガミとイライラを
ぶつけつつ・・・。
しばらくの間 結構辛い子育てが
私の大仕事になったことに 間違いありません。
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