子育てカウンセラー こしいしです。
可愛かった１〜２歳
宇宙からきた 人間になりきれない３歳
前歯の抜けた６歳
そんな可愛い息子から
私が「くそばばあー！」と言われたのは
息子が高１の時だった。
まさか まさか
その言葉が 自分の息子の口から飛び出るとは！
言われた瞬間に フリーズ。。。。
あ〜ショック。
息子はあまり 反抗期らしい時期も
中二病も ほぼなかった。
あ〜
想像してなかったーーーね。
時を変えて
息子の友達の何人かに聞いてみた。
ね〜ね〜
◯君のお母さんって怒らないんでしょ？
答えは
「おかんは とにかく うるさい」
「かぁちゃん。毎日よくわからないけど 怒ってる」
「キーキーなんか知らないけど 怒ってるよなーー」
だった。笑
子どもからすると
しらないけど
わからないけど
怒っているのが お母さんなんだね。wwwーーー！！
ほ〜私だけじゃないか・・・
なるほど。
くそばばあも仕方ないか・・・と諦めた。
そうなのだね。
高校生くらいの思春期の子どもにとっては
お母さんって やっぱりうるさいと感じる存在よね。
そして
どうして怒っているのかを
子どもがわかっていないことがある。
だから また始まった（怒り始めた）と感じていて
またかーーってうんざりしてるってこと。
いつも親として言っておかなきゃ！が強くなって
自分の言いたいことだけ
矢継ぎ早に言っても
結局は
「またか〜」
「うるさいな〜〜〜」しか
伝わってないのよね・・・。
じゃ〜
子どもに話を聞いて欲しかったらどうしたらいい？
単純に
子どもの話を聞けば良いんだな〜って
今になって思う。
あの頃はまだ それができていなかった私。
息子の耳は 閉じてしまっていたんだね。
話を聞くための 耳が。。。
耳を開いてもらうためにも
息子の話を聞けばよかった。
あの頃の私に言ってやりたい。
それじゃ〜また くそばばあって言われるよ！
笑
話を聞くというのは
黙って最後まで聞く
だったり
共感する（相づちを打つ）
という簡単なことでできる。
そうすると 子どもが安心する。
そして
まあ〜親の話も聞いてやるか！
って思うかもしれない！
まあーーー
そうじゃない時もあると思うけど。。。
ちなみに
その後 息子は二度と「くそばばあ」とは言わなくなった。
なぜなら
旦那にショックだったと話をしたところ
こっそり旦那がその話を 息子に伝えたから。
「お母さん
お前にくそばばあって言われてすごくショックだったらしいぞ」
しばらくして
「かあさん。ごめん。もう二度といわないよ」って
LINEがきた。
あの時の 約束 今の所 やぶられていない！
最近は
共感の魔法の言葉
↓↓
へ〜〜
なるほど〜
そっか〜
そうだよね〜
を
うまく使いこなし
子どもから話を聞くことが あの頃よりできるようになったので
もうすこし くそばばあ！と言われないで済みそう。。。。です。
笑
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