年始年始は涙。 | イライラ くよくよママの子育てカウンセリング

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元幼稚園教諭がお伝えする イライラ育児をなくしたいママの子育てが楽になるブログ

こんにちは。
Ricoことカウンセラーの輿石です。



もうすぐ年始年始ですね。

子供の頃はワクワクしたXmasもお正月も

主婦や嫁の立場になると

あまり嬉しくなくなったりして。


お正月を実家や田舎で過ごす人。

旦那さんは寝て食べのお正月かもしれないけど

そうは行かない嫁。

旦那さんの実家にも行き色々なことも

しなくてはなりませんものね。


私の場合は普段から同居していたので

主人の兄弟が年始年始に集まってくる

そんな状態でした。


とても出来た義姉夫婦でしたが

それでもやはり気を使うこともあり

面倒だと、おもわないというと

嘘になりました。


休暇を終え東京へ帰る姉夫婦の車を見送る時

ホッとするのと同時に

涙目になるのがしばしばありました。


何故私はここで

東京に帰る姉夫婦や家族を

見送っているのだろう?


私も帰りたい。。。


何度もなんどもそう思いながら

「いつか絶対かえってやる」と

呪文のように繰り返し繰り返し

呟いていました。


山梨から抜け出したい、


東京に帰りたい。


こんな同居生活いつか

辞めてやる。

ほんと呪いのようです。(笑)


結局

執着しすぎて15年も続きました。


感謝ひとつも出来ず

執着心の塊を手放すこともできなかったから

その思考が現実化するまで

とても時間がかかってしまいました。


そんな恐ろしいほどの執念や

自分だけが被害者みたいな思考で

うまくいくわけなかったのです。


いつも優しく私への感謝をしてくれた義姉夫婦へ

感謝することもなく

同居の、義父母への心遣いに気がつくこともなく


ココロはいつも鬼嫁でしたから。


それに気がついて執着を、手放し

感謝することをはじめたら

あっさりと同居生活に終止符がおりました。


まず自分が変わらないと周りは変わらないと

ココロのそこから思います。


それができたら

15年もかからなかっただろうに

もっと早く気がつきたかったなぁ。。


(笑)