ピッツア(ピザ)の原形は、生地を平たくのばし、ラードを塗り焼いた「フォカッチャ」だと言う。
フォカッチャにトマトソースにオイルを塗り焼いたのが、ピッツアの基本となる「ピッツア・マリナーラ」
マリナーラとは船乗りを意味し、漁師がパン屋に頼んで作らせたことが名前の由来。
方や、トマトとモッツァレラチーズに、バジルで焼いた「マルゲリータ」。
ナポリを訪れた王妃のマルゲリータのために、ナポリで一番と評価されたピッツア職人がイタリア国旗をイメージしたピッツアを考案し、妃の名にちなんでマルゲリータと名付ける。妃がめちゃくちゃ気に入り、イタリアで広まった。