名前は知っいるが、食べたことがない人に説明すると、大葉のような形をした緑黄色野菜で、栄養価が高い。


カルシウム、ビタミン、鉄分を豊富に含み、βカロチンは他の野菜の10倍も含まれている。


生食用には向かないが、湯がいて食べると、ぬるぬるした粘りが出て、おひたし、天ぷら、スープなど、料理のアレンジできる。


独特の臭みと粘りが出るため、納豆やオクラのネバネバ系の苦手な人には人気がない。


そのため、サプリメントなどの健康食品に加工され売られている場合が多い。


原産地はエジプト地方で、「モロヘイヤ」はアラビア語で「ムルキーヤ」王家のものを意味する。

病気で苦しんでいる王様がモロヘイヤのスープを飲んで全快し、モロヘイヤを「王様の野菜」と呼んだらしい。


絶世の美女「クレオパトラ」も好んで食べたらしい。