日本でクリーム系パスタといえば、まず最初に思い浮かぶのが、「カルボナーラ」だろう!

ファミレスでもおなじみのメニューであり、イタリア料理の専門店に行ったことのない人でも、一度は食べたり、耳にしたはず。

ベーコンに卵、チーズのシンプルなパスタ料理。


メニューの名前を日本語まじりで書く店がありますよね。

ペンネ・アラビアータを「怒りのペンネ」とか…

カルボナーラなら「卵とベーコンの炭焼き職人風」と載せてある店がある。そうとは知らずに注文すると、カルボナーラが出てくる。
(・ω・)→(゜ω゜)クワーッ!!

で何故、炭焼き職人風なのかって?

それは、山で仕事をする炭焼き職人が常温で保存可能なベーコン、卵、チーズ等の食材を山に持ち運び、これらでソースを作って食べたのがはじまりと言われているんですよ。

ついでに「ペペロンチーノ」の意味も…

正式な名前は「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」と言う。

ペペロンチーノは赤唐辛子
アーリオはニンニク
オーリオはオリーブオイル

日本語にすれば「ニンニク、オリーブオイル、赤唐辛子のスパゲッティ」ですね!

「ペペロンチーノ」はパスタ以外の食材はニンニクと赤唐辛子のみという超シンプルなパスタ料理。そのため、作り手の腕前が一発でわかると言われているから、はじめて訪れた店では、まずは「ペペロンチーノ」を注文してみるといい…

もし、美味しければ、その店もシェフの腕は信用に価するね♪