朝7時。
勝手に目が覚める。
枕元にある目覚まし時計で7時であることを確認して、身体を起こす。
もうここ数年、目覚ましのアラームはつけたことがない。
勝手に目が覚める。(もう歳か?)
台所に行って、コーヒーをつくる。
もちろんインスタント。
ラーメン食べ歩きを楽しむ私だが
味の違いはわからん。
うまいか、そうでないかだけ。
そう私は違いのわかる男ではない。ダバダ〜(わかる人いないよな)
私のバカ舌には逸話がある。
学生時代、私は地元の大手塾でアルバイト講師をしていた。
ある日、授業準備をしている最中、
アルバイト仲間が、私にコーヒーを淹れてくれた。
「ありがとう😊」
と熱いコーヒーを一口。二口。
「うまい?」
と聞かれ、
「あーうまいよ。」
と答えた瞬間、周りから爆笑が起こった。
「それ、ただのお湯だぜ。」
確かに飲んでみると、ただのお湯だった。
当時、塾に置いていた私のマイカップは黒。
見た目で気付かなかったのだ。
というくらいのバカ舌である。
よかったソムリエ🍷にならなくて。
コップを持って、仕事部屋に。
前日の生徒たちが書いた『自律カード』と前日の授業での記憶を辿って
授業報告を作成する。
毎日およそ2時間。
途中、我が家の猫😺に邪魔をされるのはご愛嬌。
実はこの時間がとても大切なんだ。
プリモは個別指導だから、ひとり一人に合わせて指導する。
だからひとり一人の生徒の理解度・進捗をチェックする。
そしてそれぞれに次回の指導計画を考える。
何をやらせるか。
何を教えるか。
何を伝えるか。
私が考える。
生徒を教えた肌感で。
ひとり一人、彼らが発した言葉を、顔を、思い出しながら。
これが個人塾の強み。
保護者には週間でお送りしているが
まとめて書いているわけじゃない。
前日の授業の記憶が薄まらない内に、記憶を記録する。
そして次回へと繋げる。
そう
毎日コツコツ。
生徒の勉強と同じ。
この積み重ねが、大事なんだ。
プリモ個別指導塾公式HP