新宿を中心とする首都圏で店舗を展開していた家電量販店チェーンのさくらやが2月末をもって全店閉店することが発表され、ネット上では驚きとともにかつてヨドバシカメラ、ビッグカメラとともに「3カメ」と称された老舗の完全閉店を惜しむ声が挙がっている。
さくらやは戦後間もない1946年に「サクラ屋カメラ店」として創業された。
63年に「カメラのさくらや」と改称し、新宿駅東口に大型店舗を出店した。ヨドバシカメラ、ビックカメラとともに「3カメ」と称され、90年代に入るまで大きく成長した。
かつて関東地方ではフジテレビ『笑っていいとも!』の時間帯などに「安さ爆発みんなのさくらや」というフレーズを使ったCMも放映されていた。
バブル崩壊後の90年代以降業績が悪化し始め、「好感接客」をテーマにした販売戦略などを実施するも挽回には至らず、2000年代にはさらに悪化。
04年に投資ファンド傘下に入り、06年には40%の株式を取得したベスト電気の傘下となり、08年3月には同社の完全子会社となっていた。
かつて栄華を誇っていた老舗が時代の変化に乗り切れず、ついに最後の日を迎えることが決まったことが伝えられ、ネット上では早速閉店を惜しむ声やさくらやにまつわるエピソードをブログに綴るユーザーが見られる。
中でもやはり「1つの時代が終わった」「時代の流れをわが身で感じる」「この世の中、流れが早いよなあ…」という「時代」を意識したコメントが多くなっている。
そのほか、「新宿の顔がひとつ消えるような気がして寂しい」「さくホビ(新宿東口ホビー館)は利益出てるだろう」「近所のさくらやはビックカメラに変るのだろうか」「店員の知識がなさすぎで接客態度も良くなかった」といったコメントが見られた
うちから近い所だと大宮ですね。
学生時代は時々利用してました。
ベスト電機が親会社だけど印象薄いんですよね。
埼玉だと、ヤマダ電機とコジマ電気の方が強いんですよね。
あとはビックと祖父地図かな。
あとは、アキバで買い物すればいいやって感じなんですよね。
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