先行シングル(限定)スプリングストレンジャーでのシンプルな音作りから
アルバムの方向性がきまったAPOGEE 三枚目のアルバム。

???What is the life???

永野亮の声に合わせて作ったという今作、アコギ、ピアノが多く使われていて
実にシンプルな音作り。

それでいてAPOGEEらしさはでているので楽しめます。

それがよく分かるのが『ゆりかご』
ほんとにシンプルかつストレート。
映画とかで使われそうなくらいきれいな歌。

そして『Heart of Gold』
これ最初聴いたとき鳥肌ものだった。
これは名曲だ!!

『Grayman』を彷彿する『絵描きの絵空事』は
微妙に音ずらして歌ってたりと面白いです。

この曲ではなぜかピカソを連想してしまう。

そう今作は詩もストーリ性があるものが多く
想像しやすくなっているような気がする。

それが人それぞれでの捉え方という意味での
夢幻タワーなのだろうか??