こんばんは。塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。

 

第二回全統記述模試に向けて数学と理科のラストスパートをかけている時期かと思います。

 

数学と理科もある程度目処が立ち、そろそろ過去問に手をつけ始めようかな?

でもいつからどれくらいのペースでこなしていけばいいんだろうと、

不安に感じる人も多いと思います。

 

今日は過去問への取り組み方についてお話しさせていただこうと思います✏️

 

過去問に着手し始めるタイミングですが、結論から言うと早ければ早い方が良いです。

 

 

1つ目の理由としては、時間が意外とないからです

というのも秋以降は英数理の勉強に加え、国語や社会や情報の勉強も徐々に始めていかなければなりません⚠️

共通テストの勉強をしながら私立医学部の対策を十分に行うのは至難の業です

(特に国際医療福祉大学などの日程の早い大学・・・)

したがって、

9月の比較的余裕のある時期から過去問に少しずつでも着手していくのがよいと言えるでしょう。

 

 

もう1つの理由としては、実際の入試問題に触れることは学力を大きく伸長させるからです

青チャートや重要問題集を何周かしていて、家での勉強は順調のはずなのに、

試験になるとなかなか点数が取れない😢という方も少なくないでしょう。

多くの場合、実際に入試問題に触れる経験を欠いていると言うのが1番の原因です。

逆に言うときちんとこれまで勉強してきた方の場合、

適切なペーストで入試問題に触れることで学力をどんどん伸ばすことができます⤴︎

 

 

ただし過去問のやりすぎは厳禁です。

現役生や浪人生を問わずあくまでも大事なのは網羅系の問題集を解く普段の勉強です。

この記事を読んだからといって毎日毎日過去問ばかりを解いていても逆効果です⚠️

 

 

過去問を始めることは重要ですが過去問ばかりの勉強にならないように注意しましょう

 

 

 

さて当塾では徐々に過去問を中心に据えた指導に移行しています✏️

 

【1】英語

英語では時期を考慮し、

記述式中心の慶應義塾大学や大阪医科薬科大学の過去問を演習してもらい、

添削指導を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2】数学

今の時期は受験する可能性がある大学の過去問を様々解いてもらい、

入試数学の定石を重視しつつ、各大学の出題の雰囲気を確認しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3】理科

慈恵医大や慶應義塾大学などのクセのつよい大学の過去問と、

地方国公立大などの標準的な内容を重視する大学の過去問を、

バランスに注意しながら解いてもらっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また普段の学習でも網羅系の参考書での学習が終わっている生徒さんには、

北海道大学や東北大学などの赤本を問題集代わりに利用してもらっています✏️

やはり理科も英語数学同様に入試問題になれることが最重要です。

(逆にいうとここを怠っているとなかなか試験で点数が伸びてきません)

 

 

 

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当塾では9月入塾の生徒さんを募集しています🗒️

現在の学力は不問です。

慶應義塾大学医学部、東京医科歯科大学などの難関大学医学部に合格した講師による、

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