こんばんは☀️ 塾長をしております慶應医学部5年の小笠原です。
今日は3浪で慶應医学部に合格した僕が、
合格した年度にどのような勉強をしていたかについてお話しさせていただこうと思います。
まず2浪目の秋の時点での成績はこのような形でした✏️
この成績なら慶應か慈恵に引っかかってもおかしくないのでは??
とは思われる方もいるかもしれませんが、結果は残念でした💦
僕の例は極端かもしれませんが、
成績的には十分なのに医学部に合格できなかった😢という方も
少なくないと思います...‼︎
もし受験校(特に志望度の高い受験校)に対する個別の対策が足りていなかったとすれば、
それは敗因のうちの1つだと思われます。私もその1人でした。
(ちなみに他の理由としては問題冊子の余白の使い方に問題があり、計算過程などを整理せずにぐしゃぐしゃに書いている等が挙げられます。それはまた別の記事で詳しくお話しします。)
以下、3浪目で特に意識したことについて項目ごとに書かせていただきます✏️
【1】緻密な過去問研究
通っていた予備校の先生からの助言もあり、
慶應・慈恵・日医・順天の過去問を10年分覚えるまで解きました。
また慶應に関しては得点開示から科目ごとの配点の特徴まで研究し、
解く順番や試験中の作戦をよく考えていました✏️
※入塾していただいている方は研究する部分についてはこちらが既に行なったものを授業でお伝えします☺️
【2】全体的な勉強ペースの調節
成績が良いのになかなか合格できない多浪生にありがちなこととして、
勉強のモチベーションが冬まで維持できないというのがあります。
+1浪が決まった3月末〜夏前ぐらいまでは頑張れるのですが、
夏の模擬試験である程度の結果が出てしまい、以降慢心してしまうという人も少なくないです。自分がまさにそのタイプでした💦
合格した年は11月以降にラストスパートをかけれるように調整していました。
実際に第二回の駿台全国の結果が悪く、良い意味で焦れたことが合格につながりました✏️
【3】面接・小論文を軽視しない
実は2浪目まで慈恵医大で二次試験不合格となっていたこともあり、
一次試験に合格した大学全てに対し、
二次試験対策は時間とお金をかけて抜かりなく行いました✏️
慶應の話とは少しそれますが、
X(旧Twitter)などを見ていると
一次試験の点数は十分だったはずの慈恵医大に補欠にもならずに不合格となってしまった
という報告をよく見ます。
自分も同様の経験をしたので気持ちはよくわかります💦
大学ごとに高評価を受けやすい人物像や受け答えはある程度は決まっているので、
来年度以降はその点を意識した上で二次試験対策をして欲しいと思います。
いかがだったでしょうか。
次回は科目ごとにどのように勉強していたかについてお話しさせて頂こうと思います✏️
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