最後までかっこよかった!――追悼 緒形拳
こんにちは。
イメージコンサルティングのプライムイメージ
の山川です。
俳優・緒形拳さんの急逝のニュースには、驚きました。
数々の映画作品を残した名優でしたが、
個人的にインパクトがあったのは、
つい数カ月前のメンズファッション誌の表紙を飾った姿。
『MEN’S EX』 9月号
(世界文化社)
公の場に出るときは、メガネにこだわっている様子でしたが、
白髪を立てて、こんなにスーツをかっこよく着こなせるなんて、
これが年齢を重ねた味わい深さ、というんだなぁと感心したものです。
インタビューの内容もグッとくるようなセリフがつまっていました。
「ずっと若い頃は割合服装には無頓着だったんですが、
だんだんとこだわるようになりました。服は皮膚の一部でもあり、
そこには作った人のエネルギーや心意気みたいなものが
宿っているということに気付き、なおざりにできなくなってきたんですね。(中略)」
「~その時々に自分が惚れ込んだものを周りにおくようにしてきた。
それで気分が落ち着くこともあるし、打ちのめされるほどの刺激を受けることもある。
ひょっとしたら服もそんなものかもしれない、と思っています。」
たった1ページのなかですが、
表現をする人らしい、豊富なボキャブラリーで語る
“服”を通して、ご自身の価値観が伝わってくる、印象深いインタビューでした。
心よりご冥福をお祈りします。

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