(株)プライムデンタルの広報運動家、
こばやし たけのりです。
Vogueというファッション誌は
ご存じですか?
『目指すは自然な美しい歯!
審美歯科の最新トレンド。』
と題した特集が目にとまりました。
歯に対するコンプレックスは、
感情や気持ちにまで
ネガティブな影響を及ぼしがち・・・
そのような切り出しで、
内容は始まっていました。
海外誌なので、
レポートされている国は
アメリカやイギリスといったところ。
心からの笑顔は、
言葉や民族、文化の壁を軽やかに超える
世界共通のコミュニケーションツールだ。
との内容にインパクトを感じたのですが、
それはさておき・・・
ある調査によると、
アメリカ人の57%は
自分の歯に自信がなかったり、
イギリス人の30%が自分の歯に不満
或いは大きな不満をもっていて、
69%もの人が、歯の見かけが悪いことが
感情や気持ちにネガティブな影響を
及ぼしていると認めているとのこと。
ところが・・・
であるにも関わらず、
何か具合が悪くならない限りは
歯科医院に行かないで、
29%が過去6か月に1度も
歯科医にかかっていなく、
1日に2回歯を磨く人は、
全体の63%に過ぎないというのです。
もちろん、海外には日本のような
保険制度がないので、
単純に日本とは比較できないですが・・・。
今回の内容の行きつくところは、
ファッション誌での特集という事もあり、
歯により自然な白さであったり、
自然な歯並びをどう再現していくのか?
という視点で矯正治療が
フォーカスされていて、
インビザラインが
デジタルスマイルデザイン
というデジタルテクノロジーとの融合
において、
この治療法は
もっと大きく進化するとされていました。
インビザラインという
治療法に関しては賛否両論ありますが、
従来の価値観にパラダイムシフトを
起こす可能性があるという事に
期待してもいいのではないでしょうか?
締めくくりとして、
究極的には、
自己再生する歯
の実現が目指されているのは
ご存じの方も多いかと思います。
そのような日が来た時には、
私たちの歯科技工の世界も
また違った価値提供の世界に
身を置いているのだと思います。