流行ってますね。子宮系のお話。
臓器には意識があるし、感情は体にエネルギーとして溜まるので
子宮ももちろんそうだと思います。
ただ、
女性は自立なんかしなくていい。
ただ愛されてればいい、という意見と、
いやいや、自立しないと！って方と、
真逆の声が聞こえてきて、
どっちがホントなの？って戸惑ってる方も居るかと
思うんですね。
結論からいうと、
その方がどこに立っているか、
現在の立ち位置で変わってくるかと。
自立を目指してうまくいった人は、
男性に依存する事で痛い目にあって奮起した方や、
元々男性に負けないようにと育てられて、
男性性の伸ばし方を掴んで
成功する努力をしてきた方。
経済的な成功という、わかりやすい結果を出します。
子宮系の愛されればOKという方は、
女である事を仕事にしていきたい人
（主婦とか風俗とか）や、
男性に負けじと頑張りすぎて体を壊したような人、
にはとても向いているし、
あまり頑張らなくていいよというのは、
聞いていても心地よいので女性受けすると思います。
どちらも正しいし、どっちがどうとかはないのですが、
自分がどこに居て、どう生きていきたいのかがわからないまま、
話を鵜呑みにすると大変だよねって思います。
何事もそうだけれど、
正しいか正しくないかというより、
自分に何が必要なのかを見極めるためにも、
全体像を知るって大切だなぁって思うんですね。
頭で考える事が多くなっている現代人には、
子宮で（体、五感ででも同じですが）感じるという事、
感じ取る感性を取り戻すのは、大切な事だと思います。
ただ、女性性が伸びるとはいっても、
感性や感覚が豊かになるだけで、人間性が向上するわけではないですし、
通常生きていく事を考えると、女である事に頼るのは
難しいのではないかと。。。
主婦を目指して、女である事、愛される事で生きていく道を
過去に真剣に志した結果、
離婚で自立を迫られた経験を持つ身としては、
結構大変だったので、オススメしないかな(^^;;
人には、男女ともに、男性性と女性性があり、
なぜ両方あるかといえば、両方を使えるようにだと思うんですね。
その方が人としてバランスがいいわけで。
だから、どちらか片方を否定するのは違うと思うし、
ケースバイケースでその時の目的と自分の状態に応じて
必要な方を伸ばせばいいと思います。
自分の中の女性性と、男性性のスイッチ。
これがつかめるようになると、
統合して一緒に使えるようになってきます。
私のオススメは、
豊かで自由で、愛のある人生。
何かが欠けているよりも、
全てに調和があった方が素敵だなと思うし、
誰かに頼るばかりでなく、人にも何かを返せる、
両方できる人生が理想なので。
与える事と受けとる事は、学んで身に付けていくものですが、
今自分にはどちらが必要なのかを感じてみると、
答えが出るかもしれませんね。
今日も読んでくださってありがとうございます♡
良い週末をお過ごしくださいね(*^_^*)
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