ローバー隊隊長の言葉

ローバー隊隊長の言葉

月一のローバー隊集会での、「隊長の言葉」です。

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スカウティングの目的は「社会貢献」であり、その目標は「社会に貢献できる青年の育成」です。
ローバーはその最終部門であり、スカウティングの仕上げです。
そのヒントになる話を毎回隊集会で話しています。今月のテーマは「motto(モットー)」です。

スカウティングの創始者B-Pはスカウティングのモットーを「be prepared」としました。
日本では「そなえよつねに」とされています。
私がスカウティングの師と仰ぐ、故中村知(なかむらさとる)大先生は「ちーやん夜話集」の中で「役立て常に」と考えるのはどうか、と説いています。
確かに「そなえる(準備)」よりもより積極的な姿勢に感じます。

「daily good turn(日々の善行)」は日本連盟のスローガンですが、こちらも毎日少しでも良いことをしよう、という気持ちが大切であることがわかります。
私がカブスカウトの頃、リーダーから「朝ネッカチーフの先を本結びにしなさい。良いことをしたらそれをほどきなさい」と教わりました。
集会に来た時すでにほどけていたら褒められ、何をしたか聞かれました。
これは「スカウティングフォアボーイズ」の第一章スカウト技能、騎士道の項に書かれています。

ローバーリングトウサクセスの第一の暗礁 馬の「イム―ララパンジー」の中にこう書かれています。
「私はズールー族のみんなから「イム―ララパンジー」という名をつけられた。これは文字上では身体を臥せて射撃する人、という解釈になる。そしてその意味は銃射する前にできるだけ正確に狙うよう第一に気を付ける人、ということである。これこそ成功の確かなやり方である。イム―ララパンジーを君たちの標語にしなさい。」

成功のためにはまず目標が必要であり、そのためには目的が肝心です。
大きな目標が決まったら、そのために必要な小さな目標を達成するために、できれば毎日少しずつ必ず達成すること。
それが成功への一番の近道です。
そして目標は自分で決めなければ意味がありません。
自分のために成長、成功するものです。

スカウティングの本質は「人の役に立つこと」であり、
スカウティングの真髄は「(物事を)やり続けること」です。

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