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昨日の精麻飾りワークショップ開催報告🎊
の前に…
やっちまったよ、私
あんなに長く書けなかったのに…頑張って
昨日完成させてアップした例大祭の記事が…
表示されなくなっていたよ
次から下書きもう一つ複製しておきます!
その記事はもう違うよって事?なのかも
ショックだけど…
切り替えていくわよ
焦らず少しずつ
と自分に言い聞かせよう
気を取り直して
精麻飾りワークショップの開催しました
そもそも感覚派の私にワークショップ開催できるのかな?
と思ったりして、得意のマヨマヨしてましたが
各方面から優しくも厳しくお尻叩かれまして自分のやってみたい事を素直にチャレンジしてみよう!
そう思って行動にうつしました
会場の予約や資料の準備も楽しんで
そして当日会場のセッティングも終わり
そわそわしながら参加者様をお待ちしてました♡
前は色々完璧にやらないとって思い癖があって
出来ない自分に凹んでばかりでしたが
今の天琴はちょっと失敗したり、うまくいかなくても
どうにかなるよ!大丈夫!と気持ちをくるりーんとできるように成長したのであります!
わくわくしながらもリラックスして
臨みました
〜精麻の説明〜
日本古来の麻から作られる精麻は神道においては、伊勢神宮のお札を神宮大麻と呼び、鈴緒、大幣などの祓い具として、また、神の依り代として古来より用いられ、とても親しみ深いものです
水でも塩でも祓えないものは麻で祓えと言わるほど神聖な力があると言われています
〜曳き撫で(ひきなで)の祓い〜
古来から麻の祓いの神髄は曳き撫でにあるとされ精麻の垂れの部分を曳き撫でると穢れ(氣枯れ)が祓われると言われています
〜あわじ結び〜
あわじ結びは鮑(あわび)を模り鮑結びと言っていたものが変化してあわじ結びになったと言われています
また、アワという言霊は「天地」という意味があり、結びは「蒸す」「生す」であり「産む」という言霊です
あわじ結びとは「天と地の火水(かみ)を合わせて産み出す」という意味があると言われています
今回、ワークショップの参加者様には心より感謝と御礼申し上げます
参加者様お二人は学生からのお友達同士ということで、和やかにスタートしました!
まず精麻をひきなでます
ここでは、麻の繊維がこんがらがって
ちっちゃい雀の巣状態に
苦戦されながらもひきなでていきます
私はバッサーとなでなでしながら目を瞑って呼吸を整えると…もう瞑想状態!
みなさんがそうなるとは限りませんが…
私はこの作業が1番気持ちよいです♡
バッサバッサやりまくり
はい、その次のネジネジターイム!
ここが初めての方の1番の難関ですよ!
お二人とも飲み込みが早くて、さくさく麻縄を縒っていきます!素晴らしい👏
麻縄ができたら「あわじ結び」をむすんでいきます!
あわじ結びとは天と地の火水(かみ)合わせて産みだすという神聖な意味をもち
それでいて、この結び方が易しいのです
わたくし緊張のせいか、まさかのここでテンパるー!!
次回への反省点となりました…が
お二人とも完成いたしました
おうちの神棚3箇所に毎日御供えをしていらっしゃるというお手本女子のS様✨
神棚に飾る用にとの事でした
結び部分大きめのあわじ結びにするとご希望でしたがバランスを取るのが難しかったですね
上側が丸くて可愛い作品になりました
私の拙い教え方にも優しく対応くださり
初めてなのに美しい縒りに驚きました
手先が器用なことがみてとれます
Y様の作品です
Yさんも手際よくサクサクと作業されていて
玄関に飾って帰宅してひきなでて邪気を祓うのに使おうとおっしゃっていました✨
横幅を大きめに作られていますね
私には無限♾の形が浮かびあがり、宇宙へも繋がるような感じにみえます
そして
精麻が神事に使われる事をもっと伝えたいなーという私の言葉にもアドバイスをいただき、結びの所での反省点を改善して次に繋げていきたいと思っています!
私はスタンダードな形
今や外国産の安い麻が普及していく中で
神社の注連縄も化学繊維を使うところもあると聞いて、貴重な国産麻を絶やさないでほしい
精麻に触れてみて、精麻気持ちいい!
スッキリするぅ
自分で作るものが1番自分に合ってて愛せるもの✨
たくさんの方に気軽に精麻に触れられるワークショップを開こう!という思いがキッカケです
何度もやりたいと思いながらも諦めていましたが
ようやく開催できたことは本当に有難い貴重な経験となりました
参加者様に重ねて感謝と御礼申し上げます
さいたま市開催の精麻飾りワークショップ
気になる方は是非お問合せください