昨日、新燃岳の様子を確認してから、
行きたかった「霧島岑(みね)神社」に車を走らせました。
1回目はバイクで案内してもらい(ツーリング)、
2回目はスマホのナビで迷いながらも無事に着き、
昨日は、3回目だったのですが、
とんでもなく迷ってしまい、
カーナビも、スマホも、
「検索されません」と表示されて、
結局、辿り着けませんでした(泣)
あきらめて帰ろうとしたら、
遠くに見たことのない鳥居が見えまして・・。
「挟野(さの)神社」
と書いてあります。
情報を見ようとスマホで検索するけれど、
Wi-Fiが繋がらず、グルグル回っているだけ。
よくわからないまま、行ってみました。
霧島岑神社に行くつもりが、
挟野神社になったということです^_^;
鳥居をくぐり、長い参道を歩くと・・・
きれいな水が流れていました。
中には、御神木の大きな杉の木があって。
この「挟野杉」は樹齢400年、
国指定の天然記念物だそうです。
こちらは、後ろにピンクの梅。
参拝させていただきましたが、
はじめてで緊張しました(>_<)
帰りは、入って来た参道ではなく、
ちょっと横道を通ってみました。
そこには、
2011年の新燃岳噴火の記憶を伝える
「新燃岳大噴火乃碑」がありました。
うっすら白く見えるのは、火山灰。
さらに、お隣には仁王様。
「足腰の痛みを癒す神様」と
言い伝えられているそうです。
「挟野神社」は、たくさんの神様が祀られていて、
ことばでは伝えられない雰囲気と
空気感がありました。
偶然、辿り着きましたが、
再度訪れたいと思います。