こんにちは！プリマドンナのままおです。はじめて手作り石けんをされる方へ。苛性ソーダを使うコールドプロセス法の石けん作りは、大事なところだけ押さえればそのほかは意外にアバウトでいいんです。
石けん作りの経験者の方がプリマドンナの講座を受けていただくと、今までやっていたことと私がやることのギャップに驚かれています。
はじめて石けんを作る方が失敗しないように細かく本などには説明されていますが、それがどこまでの許容範囲なのかがわからないかと思います。
例えば、苛性ソーダと油の温度。
両方の温度を合わせてから混ぜましょうということになっていますが、１度でも違ったらだめということではありません。
ぶっちゃけ、私は温度は測っていません。苛性ソーダは温度が高いと危険なので、下げる。油は温度が低いと鹸化が遅くなる。ということで４０～５０℃にしましょうとなっています。
最初はどのくらいの温度が容器の外から触った感じになるかを知るために測ることをおすすめしますが、慣れてくれば、触った感覚でわかるようになり、そのくらいの程度で大丈夫なのです。
大事なところといえば
苛性ソーダの取り扱いと、油や苛性ソーダの量でしょうか。
あとはそんなにシビアにならなくてもいいんですよ。
埼玉のS様の作品。ヒョウ柄がとてもかわいく表現されています。
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