

千穐楽の日は、元々観に行けなさそうだったんだけど、
仕事も落ち着いていた日だったので、
午後からお休み取って夜の部観てきました・・・
今回、前月のヅカ公演が大コケだったからか、
いつにもなく、劇場がものすんごくプロモしていて、
なんとなくやりすぎじゃね? という個人的にイヤな感じはあったんだけど。。。
実際、公演が始まってみても、すっきりはしなかったなぁ。。。
客の入りは良かったみたいで劇場としては良かったかもしれないけど、
プロモのおかげで? 歌舞伎を初めて観る人が相当多かった模様。
そのためか、客席のマナーは、どんだけ?
というくらい最悪
携帯の音はもちろん、
芝居中に携帯の画面を出す よって 光が漏れる
時にはカメラのフラッシュ まで。。。
おしゃべりも相当なもの
イヤホンガイド聞きながら自分もしゃべるから、余計に声が大きくなってる
眠くなるのは仕方ない。 寝るのはその人の勝手だし。
しかし!いびきがうるさ過ぎた
思わず振り返っちゃうほど。。。
中村屋ファンの友人は、もっと観たかったようだけど、チケットが思うように取れなかったと嘆いていたし。
ちゃんと観ないなら、ホントに観たい人にチケット譲ってくれよ、と思っちゃったり。
そんなこんなで、なんとなく、すっきりしないまま終わっちゃったのでした。。。
もう、三月公演が始まっていますが・・・
自分の記録もかねて。。。
夜の部
一、俊寛
ニザ様の俊寛から幕開け。
全体的にお声が小さめだったのは、わざとかなぁ・・・
一人残って、おーい!っていうところは、花道・すっぽんも使ってました。
この場面で花道使う演出は、私は初めて観ました。
すっぽんに、半分くらいまで沈んで、溺れてる俊寛。![]()
花道横で観てたので、手の届くところに俊寛が!
助けたくなりましたが、むりむり・・・
千鳥が笑いをとってました。可愛くて、の笑いだと思いますが・・・
実際、孝太郎さんの千鳥、可愛かったです、意外に(苦笑)
二、口上
全体的に皆さんシンプルな内容でした。
ニザ様が親代わりという雰囲気がびしびしと伝わって・・・
扇雀さん、勘九郎襲名公演は皆勤賞とのこと。
子供のころから勘七兄弟の事はよくしってるよー、という内容が多かったかな。
千穐楽の口上は、皆さん感無量という感じで、それまでの内容と違った口上でした。
ニザ様がのっけから、勘三郎さんがどこかで観ているようだ、
・・・に始まり
彌十郎さん、目がうるうるで、声もちょっとふるえちゃって、
これが引き金になったのか、その後も言葉につまっちゃう役者さん続出。
七ちゃん、兄を支えろと言われていた襲名興業が終わって、明日からどうしたらいいか分からない・・・
何度も言いかけてはつまり、言い直し。。。
の繰り返し。 目はうるうる。
途中、勘ちゃんが相槌いれたり。。。
言いたいことは沢山あるのに、まとまらなくなっちゃったみたいです。。。![]()
勘九郎くんも、うるうるきながら、お父さんのことにも触れつつ。。。
ニザ様には、襲名公演中の初役五つのうち、三つをニザさまに教わったそうで、
そのお礼を。
途中、ニザ様が、もういいから、と手でしぐさを。。。
弟に感謝、産んでくれた母に感謝、妻にも感謝・・・
口上に列席されていた役者さんのお名前をひとりづつ読み上げてお礼を言われました。
三、義経千本桜 渡海屋 大物浦
ここでも國久さんの綺麗さが印象深い私です。。。
典侍の局(=七之助くん)が全体的にリードしていたような、そんな印象。
傷をおった知盛が戻ってきて・・・自害する前・・・
自分に刺さった矢を抜いて、矢についてる自分の血を自分で飲む、![]()
という演出、初めて観ました。
松嶋屋型らしいです。。。 とってもリアルでした・・・
碇を上げる前、岩場に登って行く時、鳥の声が入っていたのも初めてでしたが、個人的にはない方が好きかも・・・
四、芝翫奴
橋之助さん、花道から登場で、すっぽんあたりでしばらく踊られるので、
目の前で堪能しました♪
鳴物さんとあわせて、タップするところは、とっても軽快で
観ていて楽しくなる、そんな舞踊でした
