【プロ、セミプロの話】
●初級レベル
ジャンルが違えばボイストレーニング、ボーカルトレーニングを当然変えなきゃいけない。
クラシック、日本歌曲、シャンソン、ジャズ、ゴスペル、ミュージカル、ポップス、演歌、民謡、合唱、ラップ、アニソンボーカル、ボカロボーカル、VTuber、声優ボーカル等。
●今日はプロ、セミプロ向けの話
ソロボーカル、シンガーソングライター、ギターボーカル、ドラムボーカル、ダンスボーカル等。
これらのボイストレーニング、ボーカルトレーニングは全く違う。
ただ良い声が出れば良い?
歌が上手ければ良い?
弾き語りなら楽器の演奏クオリティも必須?
ダンスボーカルなら踊りながら歌えれば良い?
そんな甘っちょろい話じゃない。
歌が上手けりゃ何にでも通用するんじゃないの?って思っているなら大間違い。
もしそんな感覚なら、直ちに練習法を変えなきゃいけない。
パフォーマンス、声の出し方、バンドとのバランス、マイクへ入力する声のトーン、楽器とのバランス、マイクスキル、演技力、表現力、事細かく全部違うからね。
女優さんがたまに映画の吹き替え声優したりするじゃない。
なんかおかしいな…ってことない?マッチしてないってこと。
そんなことが歌にはあるわけだ。
専門家として秀でた存在になれるか、ファン化できるか、仕事がもらえるかに繋がるから、知識経験必要よ。
スクールなら専門分野によって専攻科が分かれてるのは当たり前。
その辺り私は芸能事務所でトレーナーしてきて、数々歌手も生み出し、私自身も現場経験があるのでガチ勢は相談して。
間違ったトレーニングで消える人をマジで少しでもなくしたいのよ。