言葉は究極の愛に溢れたコミュニケーション！

サロン経営を33年していると、お客さまのお役に立てて良かった。と思える嬉しいお話を聞かせていただく時があります。

言葉とは、愛のエネルギーに

溢れた究極のコミュニケーションです。

昔から言葉は言霊とも言われていました。

お客様が先日、

ご自身やご家族のこれからの生き方について

考えた時に「多喜子さんならどのように考えられるのだろうか、

何と言われるのかと想像してみました。」と

お言葉をいただきました。

暖かいお気持ちになっていただけて良かったです。

私たちの年代50代60代は、

親の介護や見送り、

そしてご自身の事を考える年代でもあります。

キチンと、ご両親の事をしてあげないといけない
ご自身も仕事や家庭の事もある中で

休日はご両親の病院の付き添いや

ご実家の事で一日が終わり
嫌になり、ついご両親に冷たい態度をとってしまい
後から、言い過ぎたと思うこともあるそうです。

私はすでに、

親と夫の介護や見送りをしているものですから、

お気持ちがよくわかります。

嫌になってしまうこともあるでしょう。

私は40才の時に両親は80才で介護が始まりましたから
仕事や子育ても含めた家庭の事がありましたから
クタクタになり、嫌になってしまうことも多々ありました。

でもね。

気持ちが爆発する前に、少しだけ自分の時間をとることで
気持ちが落ち着き、また、現実に戻ることができました。

こうして、お客様も、サロンにお越しくださる事が
ご自身の月に一度のご褒美とおっしゃて
心と身体を安めにお越しくださいます。

元気にお帰りになられるお姿を拝見すると
私もセラピストの仕事をしてきて
本当に良かったと思います。