前回で紫陽花の色のメカニズムは分かりました。

土中に含まれているアルミニウムが土中の酸で溶け出し、花の中にあるアントシアニンと結合して青色に発色する。という事でした。

こういう自由研究みたいなのって結構好き。

それを友達5人グループLINEで話してみたら、
「そういえば、虹色みたいなカーネーションってどうやって作るのかな?」
って聞かれて、
「多分茎を割って色水の入ったコップを4つくらい並べて吸わすんじゃないかな」
って話をしました。

そうだ、紫陽花でもやってみる!

うちにあるブルーブラックの万年筆のインクを水に数滴たらしたものに紫陽花を一本挿しました。

変化を見る為に、左に置いてある花瓶は普通のお水。
右に置いてある紫陽花はインク水。
実験スタート。



①普通の水。
②6/14夜に茎を少し切って右の花瓶にだけインクを入れたもの。
③6/15朝。変化なし。
④6/15夜。変化なし。
⑤6/16朝。変化なし。
⑥6/17朝。実験終了。

残念!変化なーーしーー!
紫陽花って水揚げ悪いってよく聞くもんね。
カーネーションでやったらうまくいってたかもね。

やっぱりちゃんとミョウバン水やる方向でやってみるわ。

でも、友達と私合わせて5人でわいわいLINEして楽しかったです。