目玉焼きをターンオーバーさせてしまったので、調味料は醤油ではなくて塩

やっぱり、固茹での黄身には塩のほうがしっくりくるような気がする


目玉焼きは醤油しか考えられへん

そんなこと言ってなかったかな?

いつも朝食をともにしてくれるタマやんが

かまびすしい

ええんや、ええんや

たまには塩にターンオーバーしてみるのもええもんやでぇ、タマやん!



いつもの東西線

プラットホームで電車を待ち受けるは、いつも乗車する3-3号車が停車するエリア

このエリアでこの車両に乗ると

九段下で下車したとき、スムーズに新宿線や半蔵門線に乗り換えできる

だから九段下で停車すると

たくさんの人が降り、たくさんの人がまた乗る

そう、九段下における3-3号車は

乗客のターンオーバーが極めて起こりやすい車両


目論見通りスムーズに新宿線に乗り換えて岩本町

長目の階段を上ってA3の出口

既に気持ちは前のめり

そんな和泉橋を渡ってみると、思いのほか高欄が低いので、歩くのはわりかし橋の真ん中のほうに

そんな和泉橋から遠目にみる神田川は

いかにも緑がかっていて

いかにも深そう





無事店頭に着いたのは14時26分

それでも7番目

そういえば、昨日の研究所も7番目やった気がするけど今日はターンオーバーするのにどれくらい時間がかかるんだろう

体躯の立派な店員さんに食券を促され

塩つけとワンタンのボタンをポチリ

醤油が美味しかったからね

やっぱり、塩もいっとかないと


明日は晴れかなぁと声に出すと

呼応したタマやんも

晴れや、晴れや、きっとぎょうさんの日本晴れに違うないや


麻雀放浪記じゃ、あるまいし


待ちは15分くらいだったかな

一人頭2分くらいだね


体躯の立派な店員さんにご案内されたのは

カウンター一番手前の席

すなわち本田大将目の前の席であるわけで

これは運がいいとのことで

この特等席は今日で2回目かな

ちなみに初めての特等席はもち姫のときで

本田大将が目前で手もみもみもみしてくれたんだな

今日も流れるようなフォームなのか

別にたくさん拝見してるわけではないので

よくわからないんだけど

やっぱり目の前で本田大将自らサーブしていただくと、ついつい嬉しくなってしまいますな






ふすまが嬉しい全粒粉に

ひたひたの昆布水

夢中になって、啜っていると

今日もつけ汁を忘れてしまいそう



塩のつけ汁も旨し

結構、塩味が効いてたりするんだけど

尖ってないんだわ

追従してくる魚介系のさざ波もええなぁ

ほんま、旨い具合に膨らんできよる

これがまた嫌味やのうて

実にええ塩梅なんやなぁ

さすがはホンダイズムですわ



ワンタンもチャーシューも抜かりなし

なかんずく

チャーシューの薫香が

まぁ鼻に抜けること



麺を平らげたら普通昆布水が麺皿に残ってしまうんだけど

ほん田はさにあらず

ほんでは何故昆布水が残らないのだろう?

平打ちの麺ゆえなのか

はたまた

濃厚な昆布水ゆえなのか
















名残惜しい、ホンダスペシャルシート

次回は塩にしようか醤油にしようか

きっと迷うと思うんだけど

つけ麺だけでなくて

手もみもみもみのもち姫も勿論選択肢に入ってくるんだよなぁ