山手線の外回り内回りという理屈はわかっているつもりなんだけど、いざ頭上のほうで外回りだ、内回りだ、放送されても、嗚呼、外回りはこっちなんだな、内回りはこっちなんだなという要領がどうも得られない

上りと下りはよくわかるんだけどなぁ


みさきでもいいんだけど

もう少し歩いたら

ええ運動にもなるやろし





一緒に乗った女子高生たちが六階で下りていった

このまま一緒に九階まで行って

行き先も同じスシローだったりしたら

彼女たちが先に受付するんだろうな

僕は彼女たちより先にエレベーターに乗ったのに





















抹茶味のフラッペには

恐ろしく巨大なストローが付いていた

どうするんやろ、これ?

匙だけでも対処できるような

そんな心持ちなんだけど

せっかく準備されているからには

使ってみないと






高田馬場の駅からお家まで

ゆるやかに上っていること

嘘やろと思われるかもしれないが

最近、そのことに

ようやく気がついた