12日の朝だったけど、患者の朝食の片付けしてる時に、老人病棟の患者♂ Y 氏(78歳.統合失調症)が昨晩の消灯後から状態を崩してた。老人病棟の静養室(保護室)は満床で様子観察の指示が続いました。…何時もの夜勤明けの風景、朝の病棟ミーティングを終えてバイタルチェックを済ませる。異常があれば日勤リーダー(申し送り担当)に報告。三測表とカルテに記録を終えると既に朝の9時を過ぎていた。…12日は水曜なのに二人の若い♀(既婚)ナースは子供が体調崩したとかで続けて欠勤となる。日勤者はカッカッのギリギリ状態さ、場末の病院だから新卒の若葉ナースなんて来やしない。だからだってんで、俺みたいなボーダーさんでも拾ってくれて、やっとこサ~四十路手前の中年准看デビューで人生救われた感じと本当に感謝、カムサハムニダ~と思い呟きながら溜め息に続き眠くてあくびが出る始末だ。一つ溜め息をつくと一つ幸せが遠退くと聴く、毎度の夜勤明けだけども『人生も人も皆所詮は紙一重さ』と強く痛感して、まあ~誰もかも一寸先は闇だろうさ…と再び呟いてナースセンターを後にした。頭がぼーっとしながら、♪南国土佐を後に
して~と(笑)聞こえてきそうな?聞こえてきたような?感じに襲われながら…(笑)♪ナースセンターを♪後にして~♪今夜も♪無事に(夜勤が)明けました。~とポッリと何時もの鼻歌を歌いながら病棟から一階の食堂フロアーへ続く階段を降りた。…そして、食堂を横切り食堂フロアーの奥の一角にある。病棟から事務:外来棟へ向かうべく病棟と職員ロッカー室のある事務外来棟の間を隔てる関所(閉鎖扉)を通ろうとした時だった。
閉鎖扉のドアノブを握ったママの姿勢で朝の6時過ぎから患者Yは老人病棟からやってきて、閉鎖扉のドアノブを握り締め続けていました。…確か朝食は拒否しました。ずーっと患者Y氏は閉鎖扉のドアノブを握りしめ、腰を曲げ更に頭を垂れた姿勢で動作を停止して黙ってる。♂患者Y氏の姿を視認・確認!した。…相変わらず朝の6時半頃に院長は朝の病棟巡回を始められるがその時も♂患者Y氏は同じ状態だったが院長に此処から出してくれと訴えてた。患者Yは院長に診察されながら院長に現実を諭されてました。…続けて、日勤に入ろうとするナースやヘルパー(看護助手)にも同じ状態で訴え続けていた。不穏は観られず。…続けて、朝礼に参加するPSWや薬剤師さん達も関所を通って病棟に入られたがその時も不穏は見られ無かった。
♂患者Y氏は“ここから出たいんです。お願いです出して下さい。家に 帰りたいんです。…”と表情が険しいママ、続けて外に友達?が車で迎えに来てるんですよ。早く来いよ?と僕に言ってるんですよ?。と朝の6時過ぎから患者Y氏は閉鎖扉を握り締めたママ、幻聴と妄想を訴えてる。そんな状態の悪い♂患者Y氏を封鎖扉から離さないと帰れません。…そんな時に使う何時もの手なんですが、普段の♂Y氏は静かで大人しく日中ただ黙ってひたすら手紙を書き続けてる事が多いです。それは送っても返事が来ない手紙です。…私は患者Y氏に‘(病棟の)看護婦さんがYさん宛ての手紙が届いてたよと云ってたよYさんナースセンターに取りに行っておいでよ。と云ってY氏が握り締めてる閉鎖扉のドアノブから手を離し老人病棟のナースセンターに向かったのを確認し見届けた。ナースセンターへ向かった(Y氏の後ろ姿)を確認して素早く閉鎖扉の鍵を開けて素早く閉鎖扉を施錠して事務外来棟の短い渡り廊下にに入ろうとしました。
ですが、♂患者Y氏には何時もの手は流石に見破られたのか、今回は通用せず。閉鎖扉から1メートルは♂患者Yとの距離が離れてました。閉鎖扉の鍵を開けて手前に閉鎖扉を引いて扉を開けて入ろうとした時でした。…(驚き)患者Yは腰を曲げてヒョツコリとスローテンポで老人病棟へ向かっている?と思いきゃ僅かに気を許しました。…だけど、12日の朝の♂Y氏は何時もY氏とは違いました。封鎖扉の鍵を開け扉を開けて中に入ろうとする私を追うが如く♂患者Y氏は素早く後ろに振り返ったみたいです。閉鎖扉に向かって振り返った時のY氏の形相当に(怖わ)夜叉と思わせる凄く殺気!立った表情へと豹変したY氏でした。…背中を ぴんと伸ばして、お前は人間ステルス戦闘機?か?と思わせる隠密性?と スパイダーマンの ような?とても78歳?とは思えぬ敏捷な動き?で閉鎖扉に向かいました。ドアを閉める寸前に扉の隅を患者Y氏に掴まれました。
これぞ、古株ナース達から密かに伝え聞く、スイッチが入った(状態が崩れた時に見られる。♂患者Yの稀なる姿なのでした。看護学生してた時に距離は離れてましたが一度拝見した事があります。※ 注・ホラー映画でゾンビやキョンシーに追いかけかれて逃げ込んだ家の入り口のドアを閉める寸前にゾンビに力強くドアをつかまれ‥扉を強引に閉めた時のシーンですかね?ソンビの指が扉が閉めると同時にドア(扉)に挟まるシーンの様な!感じです。
このまま無理やりドア(扉)を閉めると患者Yの指が扉と壁に挟まり患者Yが指を怪我をします。…無意識にドアを閉めるのを止めてドアを掴む患者Yの指をドアから離そうと行動しました。…ですが、(驚き)歳をくっても人間の力って強いです。なかなか指が離れません。Y氏は離そうとしません。
ドアを閉めるその瞬間、思い切って無慈悲・非情にドアを無理やり閉めていれば良かったか?と思う。
再び病棟側に出て素早く閉鎖扉を閉める。その瞬間♂患者Y氏にスイッチが入ったのか突然不穏!になり。…♂患者Yは怒声・大声!になりました。私は閉鎖扉を(開錠のママ)閉鎖扉を背にしてドアノブを♂患者Yにを握らせまいとし、♂患者Yに上腕二頭筋を引き裂かれるような激痛を与えられやがらも腕をつかまれ続け患者Yをエスケープさせないように患者Yと小競り合ってました 。…♂患者Yは表情険しく怒声にて‘オイ!(怒)ここから出せよ…聞いた事が無い♀女性の名前を叫びながら…※注.状態の悪くなった時に良く見られる患者Yの言動パターンです…♀△□○に会いたいんだヨ?前に?入院してた病院にいたんだ?…♀女性患者に会いたいんだ。俺は♀△□○の(内縁者?)連れ合い?なんだ。…そこ?に来てるんだヨ。…頼むよ出してくれ。(怒声)連れ合いが来てると云ってる?んだ~と(妄想)を訴え続けていました。…幸いに事務外来棟からPWSが病棟に用事があり(閉鎖扉)関所の扉を開けて病棟に入られようとしたんで、PSWの加勢を得て患者エスケープ?のアクシデント状態から脱しました。…
まだ、♂患者Yに 捕まれた爪跡がクッキリ残る。左上腕部の上腕二頭筋がヒリヒリと痛みます。
糞爺、(笑)お嫁に?イヤ?俺はまだ結婚して無いんだぞ、お前を訴てやる。…とポッリと呟いて、深夜となりましたが書き込み終わりまする。
m(_ _)m