富山県では精神学会は初めてだと云うので、登院からは2件の研究発表していた。
俺は、沖縄の平安病院の『高次脳機能障害者支援普及事業』と『受傷一年後に感情コントロール機能が問題となった高次脳機能障害者の1例』の研究発表が気になった。
事例.A氏(30歳)バイク乗車右折してトラックと衝突→救急病院へ搬送される。
#1.画像(CT.MRI)検査…脳蓋低眼底など多発骨折.肺挫傷.脳挫傷.脳出血(右側頭葉).明らかな身体麻痺なし.事故より→約2ヶ月後に受診。 ◎事故との因果関係 事故の前か?後か ?‘心因的?に みる。
※事故後の状態観察 をカルテ記載→賠 償要求に重要にな る。
賠償請求が認め られない。恐れ につながる。
♯2.神経心理検査 による認知障害 の確認→すべて 健常領域。
一年後(再受診)
○離人症状なし
○感情コントロ ール機能の低 下(易怒性あ り)
患者状態→「チビが家のドアを開けっ放しにしていて、呼び戻して激怒したり自分でも分からないうちにキレてしまう」後で何でこんなことをしたのかと反省しるが、その頃には分からない。
○臨床心理的検査(投影法)
支援計画
♯1.カウンセリング.服薬調整→適応について支援(感情コントロール)
♯2.自賠責.労災 保険の後遺賠償請求→アパートの資金.給与減額の補填に、
○後遺症認定に際しての問題点.
♯1.精神医療との関わりが薄く.
♯2.中には見過ごされてしまうケース.
♯3.認知障害のないケース.
※認知障害がなく情動障害で後遺症認定に至ったケースを報告する。
○精神および行動障害の状態
「前にオジサンが座っていたとして、後ろから殴っても気づかない気がする。周りがリアルでない」※患者が訴えて行動に移そうとしたのか?…それをカルテ記載したんだろうと推察する。
※抑うつ、離人感?一過性か?長期化?易怒性などの感情コントロール状態の低下は?
↓
一年後(一年後の再診を)
〇臨床心理的検査(投影法)
バウムテスト.
続く…

