私の寺院の宗派の、お経の中の基になるもののうちの一つに
「三帖和讃(さんじょうわさん)」というものがあり、
これは、親鸞聖人の著作である「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」を総称したもので、
浄土和讃 118首
高僧和讃 119首
正像末和算 116首 の353首の和讃からなります。
詳しい説明は省略しますが・・・
「この中で、自分の好きな和讃を2首選んで、それを意訳してみる」というのが宿題
お経や和讃の内容をより深く理解することによって、お経を発声するのにも
棒読みではなくて心から称えられるというのが先生の教え方なんです。