先日の魔法学校課外授業での食い気の巻は、終了して
ここから本題の
神社・仏閣参拝の巻
「神様、恋愛成就しますように」
「金運が良くなりますように」
「受験に合格しますように」
「商売繁盛しますように」
また、観光で来ました・・・とか
皆、いろいろな目的やお願いを持って訪れます。
神社にはたくさんの見えない入り口があって、
それぞれに見合った入り口から入ると、受け取るものは
それ相応のものを受け取りるようになっています。
それ相応というのは、
どんな心持ちで参拝するかによって変わってくる
ということです。
幾つかの山門をくぐり長い参道を歩きながら、何を思うのか
参道は、「産道」と同じ意味があり、自分がこの世に生まれて
くる時に通ってくる道を表します。
神社の本殿へ行くまでの間、無駄話はしない
参道は自分がこの世に生まれてきた意味を知るために、
原点に返るための道なのです。
人は、すべてこの世に生まれる前から「決めて」生まれて
きているのです。
でも、オギャーと生まれた途端、忘れてしまうのです。
だから、神社へは、
「私は何のためにこの世に生を受けたのか」
「私は今世、何をするべきなのか」
を思い出しに行くのです。
自分自身が気付く為の何かを頂きに行くのです。
本来は、ご利益を頂きに行くところではないのです。
・・・と言うような事を、教えて頂きながらの参拝でした。
この魔法学校課外授業では、この後、びっくりするような
不思議体験が・・・
それは、また次回に・・・