記憶の中の香り

クリスマスにお正月。。。

レッスンに向けての準備に忙しい日々。

よって家の中は注文した花資材のダンボールでいっぱい。
夏にやっと綺麗にした和室はまた倉庫になりました(´・ω・`)

朝から雨だった日。
うちの君はリビングの中で退屈していて、
私にボールを持ってきたり、目の前にお座りしてみたり･･･

もちろん相手にしている時間も気力も無いので無視。

花材の片付けに集中して、ふと気がつくと３０分が経過。

どうにかリビングも生活できる空間になり、
後はダンボールをたたんで終わりでした。

その中で最も大きなダンボール。

なぜか微妙に動いている感じがして覗き込むと、
うちの犬がぐっすり。
笑いをこらえながら撮った写真です。

シャッター音にビックリして起き上がった愛犬君。

起こされて不機嫌です。。。

うちの犬は後輩のお友達の家で生まれた雑種で、
雪の降る２月に生後２ヶ月くらいでうちに来ました。
犬小屋を購入するまでダンボールで暮らしていたせいか、
自分サイズのダンボールを見ると入りたがります。

きっと幼い頃に嗅いだダンボールの香りが、
うちの犬君にとって癒しの香りなのでしょう。

私としては、いくら雑種で大型犬でも、
ふかふかのベットで寝る『セレブ犬』を目指したかった。

この日は、午後から晴れたのですが、
夕方のお散歩までダンボールで寝ていました。

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