これでいいのか~そんな我が家のひな祭り・編~ | 白帯以前素人による「なんちゃってテコン島」

白帯以前素人による「なんちゃってテコン島」

独習しているテコンドーや子育てその他感じた事等駄弁を色々書きます。

 へローです。


 昨日は3月3日でひな祭りの日。


  ウチも娘いますから、2月の下旬辺りから小さいながらもひな人形を飾って、



  3日にはケーキ買って、桜餅とか雛あられとか、そして夕食はチラシ寿司


 とか食べるんですけどね。



   同じ「ケーキ」を食べるんでも誕生日やクリスマスほどの盛り上がりが、


  雰囲気だけでなく胸の中にもぜんぜん「ナイ」、と。



  だから、ひな祭りってのは、



  一年を通して一番ノリの悪いイベントかな、とも毎回思うんですけどね、



  皆さんはどうしているのか、どう思っているのか、たまに気になりますわ。




    特に、最近3年ぐらい厳冬が続いてるでしょ、



「全くいつまでこの寒さが続くんだ」とかなんとか思ったりしている中での、



 ひな祭りなもんで、「季節感」も乏しい。


  でもって、毎回カミさんがちらし寿司を手作りつくるんですがね、


 

今年はこれ↓




   カミさんの腕とは関係なしに、あっしも息子もちらし寿司苦手なんですわ。



 でもって娘も別に好きでもない。


  こんな事を言うと、「じゃ、やめろよ」ってお思いでしょうがね、



   やはり、ひな祭りには「ちらし寿司」と


 カミさんが決めているからしょうがない、と。



 何とかちらし寿司をクリアした後は、ケーキなんですが、


 今年にものにはローソクがついているのに気がついてね、



  いや、もしか去年もあったのかどうか覚えてないんですが。



 ケーキはこれね、↓





     となると、


 ローソクがあるから火でもつけて歌でも歌うか、とノリの悪い我が家の



 ひな祭りにアクセントでもつけようとあっしが提案したんですが、



  ♪ 明かりをつけましょ、ぼんぼりに、と歌い出したのはいいんですが、



 その後、歌詞を忘れてたんですね、不覚にも。



 そんで歌詞をめぐってカミさんと揉めている時に、子供たちと言えば、



 親なんか、そして歌なんか関係ないとばかりに、



娘はケーキの上のひな人形のデコレーションにすでにピントが合っているし、


 息子は、あくびこきながらあさっての方を向いているしで。



 となれば、こちとらは瞬時に


バカバカしくなって歌もローソクの火も止めにしてただケーキを食べた次第。



  結局が薬局(死語)、


今年も「何だかもう……」で我が家のひな祭りは終わったという事で。


   


   寝る前にふと子供たちの勉強部屋を覗くと、



  我が家の小さなひな人形が、


   娘が幼稚園の時にカミさんと一緒につくった手作りのひな人形を添えて


 飾られてありました。






   「やっぱ何段飾りとかの、高いヤツじゃないとダメなのかな」



  とも思いつつ、



  「でも、買えねえし、置く場所もねえぞ」とすぐに思い返し、


   ただ「ご苦労さん、また来年な」と挨拶をして部屋を後にした次第。






   本日は我が家のさえないひな祭りのお話でした。


 またまたちょっと面白みに欠けてあい失礼。


  ではでは。