また痛いとはどういうことねん | 白帯以前素人による「なんちゃってテコン島」

白帯以前素人による「なんちゃってテコン島」

独習しているテコンドーや子育てその他感じた事等駄弁を色々書きます。

  寒い。寒いですな。


 立春寒波でホント寒い。


 この寒さの中、あっしはどうしているかというと、


 右足後大腿部から腰にかけての痛みが昨日から出て難儀しとります。


  前に書いたと思いますが、


 トレーニングからの痛みに解放されたのが、約一か月前。


 おお、もうこれからは痛みが出ない筈と調子ぶっこいてましたねん。



   調子ぶっこいて、ランニングのスピードを速めてたんですな。


   特に息子と走る時はどうしても早くなる。


   前の月曜も息子と走って、近頃じゃベストタイムを出したばかり。


   これがいけなかったのか。


   以前長く痛かった時は左足中心、今度は右、腰連動。



   ああ、歳なんだなあ、と改めて感じるばかり。



   ストレッチも蹴りもゆっくりでも進歩しているのに、


   こんな目にあってしまう。


   これはアラ50&デブの「呪い」なのか。


   それともただの加齢という生理現象か。


  どっちにしてもこの先トレーニングを続けるにあたって、


 こんな事がちょくちょく起きると覚悟しなければならいのだろう。



  「適度なトレーニング」、「無理ない運動」とか、


  世間じゃよく言うけどね、


     人には個体差っちゅうのがあるねん。


 

   あっしの場合、「無理ない運動」を続けると、


  確実に太るんですわ。


   要するにそれは、「食い過ぎてるから」だろうと意見もあるんですがね。



   だからホントは「ダイエットと無理ない運動」が一番なんだろうけど、


 それは言う程簡単じゃないと思うんだな。


 どうしてかっていうと、人にはそれぞれ長年培ってきた「生活リズム」が


 あるんだよな。


  生活リズムというのは別にワンパターンじゃない。


 遊ぶ時はこれ、食べる時はこれ、飲む時はこれ、運動するときはこれ、


 みたいな細かいオプションも含めて。


   あっしの場合、このオプション項目に「ダイエット」がない。


 ダイエットなんかしても長続きしないし、リバウンドにいつも苦しむ、


 というようなインフォメーションががっちり頭に沁み込んでしまってる。


   でも、こんなに「慣れてきて」、まだ身体を痛めるからには、


 その形にもっていくしかないのか、とも思ったりもする。


  トレーニングを生活のリズムに入れているものにとって、


「身体の痛み」でできないのも相当にストレスになる。



   ホント、歳は取りたくないもんだ、と。



   運動なんかしなくても、健康で太ってなくてめちゃめちゃ元気な


   オヤジ達っているんだろうか。


   食いたいだけ食って、何もしないのに、


   身体は痛くなく、スリムで快活なそんな50過ぎのオールドボーイ達。


  そんなボーイ達がいたらホントに羨ましい。


  貴方達は世界最高の幸せ者だ! と言ってあげたい。


   

    でも、そんなボーイ達がホントにいるのかどうか。


   いるなんて想像してたら、


   「巨人の星の一徹オヤジ」に一喝されそうですな。


 「あの湖に浮かぶ美しい白鳥の足は見えないだろう。白鳥達は水上のあの優雅な姿のし下で水面下では必死に足を使って泳いでいるのだ」


   とかなんとか(古いネタ&正確じゃなくてソーリー)。



  そうだ、皆頑張っているんだ。健康で優雅そうに見えるオールドボーイ達も


  見えないところで懸命に努力をしているに違いない。



   だからあっしも頑張らないと。


   早く痛みよ、消えてくれーと願いつつ。


 ではでは。