さて、立春です。
アジア的、東洋的に言えば、まさに「ザ・新年」のスタートですな。
よく自分の干支を、元旦1月1日(陽暦)を基準にして決め人がいますがね、
干支は中国発祥のまさにアジア的時間軸で決められたものですからね、
アジア的に立春を基準に考えるのが正解。
つまり、今年の昨日までに生まれた人は午年ではなく巳年ですから、
占いやる時は注意してチョンマゲ。
「おい、んなものは、知っとるがな」、という人にはアイ失礼なお話でした。
というわけで、私的には元旦よりも立春が「運気」の変わり目と
毎年考えて、良くも悪くも気を引き締め直してる、と。
立春を迎えて我が家全員新年に向けて張り切っているかと言えば、
オ―ノ―、ベイビー達、特に息子はインフルではない風邪や鼻炎に
ロングで悩まされてノーグッドな毎日を送っとります。
あっしも小さい頃は風邪っぴきな方でしたがね、
あっしの場合、教育ババアの魔の手から逃れるべく、
多分にずる休みの為のオーバーアクションがメインだった記憶が。
つまり、咳が一回でれば、それを10倍に出すという役者ぶり。
それで、塾を休んだり、学校休んで、布団の中でのんびり、とね。
我ながら情けないシット・ボーイぶりのバッド・メモリー。
しかし、そんな「役者ぶり」は息子にはなくて、
リアルな風邪っぴきと鼻炎やら中耳炎でオーノーなんですわ。
ちなみに私の、「シット・ボーイ時代の役者ぶり」のDNAは、
息子ではなく娘の方に「継がれているのでは?」と思う事もままあり、
こっちはこっちでまたまた私的に「オ―ノ―!」なんですわ。
例えば、娘はまだ小学校低学年ですがね、絆創膏を貼るのが好きで、
大した怪我や擦り傷でもないのに、「激しく痛がって」、
バンドエイドを貼りまくると。それもキャラクター付きの絆創膏だけね。
他には、ご飯食べたくない時に、いきなり「咳こみ始めて」、
「調子が悪くて食欲なーい」とか、娘もなかなかの「シット・ガール」ぶりを
発揮していて困っとります。
ま、そんなことはいいとして。
兎に角、息子の場合、勉強やら部活やらテコンドーなんかも
しなきゃいけないビジーな中学生なのに、
風邪っぴきばっかでテコンドーなんてここ数カ月、月に1,2度しか
行けてない。
私との練習もそんなわけでほとんどできてない。
息子の通う道場は、何回か既に書いている通り、ケアーの足りないクラブ。
休み休みじゃ尚更ケアー減になるのではと心配になる。
息子とテコンドーとは「縁がない」のかなあ、とも思ったり。
「そんなもの、子供の自主性に任せて放っとけや!」
という人も世間にはいるかもしれない。
でもね、子供というのは、というか人間は若い頃にある程度、
抑制的トレーニングや研鑽を積ませるようにしないと、
自主的な、自制的に努力積んで目標に向かう力はでんのですよ。
勿論、そこには程度問題がありますがね。
あくまで子供が自分で考える能力を奪っては逆効果。
ま、自明ですが。
テコンドーも学習もプログラム組んで一定期間で結果が出る、
出ていくようにしたいんですがね、
「子供の体調」という思わぬ落とし穴があった、と。
今日はそんな愚痴でアイスミマセン。
立春越えれば、「ザ・新年」。
息子の健康運気が今年が上がることを祈るばかり。
祈るばかりじゃしょうがないんで、漢方薬も始めた次第。
さて、皆さんも「立春=運気チェンジ」を迎えて、
はりきっていい年にしてくだされ。
ではでは。