あけましておめでとうございます。
昨日は、締めのトレーニングを息子としました。
きっちり2時間半。
腰を痛めながら、首を痛めながら、足を痛めながら、今年を振り返りながら、
筋トレ、柔軟、蹴り、ランニングといつものメニューをこなしましたねん。
一人でやると1時間半から2時間で済むものの、
息子とあれこれチェックしながらだとやはり長くなります。
以前、「悩ましきパンデトリルチャギ(後ろ回し蹴り)」と本ブログにも
その難しさを記事にしたこともある、その蹴りも何とか形になってきました。
きっかけは動画サイトで見つけたWTF系のキックレクチャービデオだったんですがね、
その動画は、ITF系のどの書籍や動画よりも理論的かつ判りやすく蹴りを解説しているもので、テコンドーのキックを勉強するのにまことにグッドでした。
学ぼうと思えば、動画サイトでも学べる便利な時代になったと改めて感心したと同時に、おいおい、「コツ」があるなら早く言えよ、と、
誰かさんたちに言いたい気分にもなりました。
テコンドーに限らず、他の運動に限らず、また学問に限らず、
いい先生、いい教科書に出会うのは中々難しいものだと改めて思った次第。
ま、それはいいとして。
身体のあちこちが痛いながらも、
アラ50にしてストレッチの効果も確認でき、キックも段々上手くなると言う、
小さな幸せを感じた一年でもあった、とそんな事を考えながら息子と一年の締めのトレーニングが出来ました。
今年の12月31日には、果たしてもっと上手くなっているのか、
それとも「退化」しているのか、
はたまた「止めているのか」、どうなっているのか、
新年元旦の今から少し楽しみでもあります。
そんな事を考えながら、
今年も宜しくお願いします、
というわけで、
ではでは。