昨日はやっと両腕の筋肉痛が収まり、久しぶりにトレーニングの中に腕立てを入れる。先日紹介した本の通りに10回を3セット。また、5セットやりたかったんだけど、ここは堪えて様子見という形にした。
さて、アラ50&デブのなんちゃってテコンドーの独習、気がつけばそろそろ3か月である。
しつこい右首痛と腰痛を抱えてなんとか進めてきたが、
テコンドー道場で見た、弾力(反動)を入れる(普通に学校などでやられてきたやつ)ストレッチのお陰で左足の付け根まで痛みが出てきてしまった。
そこで色々またストレッチを勉強したが、どうやら弾力(反動)はやはりダメと言う事が分かった。
腰痛がテコンドーをする前、以前からやっている逆ストレッチでかなり改善したと思っているのだが、首痛は逆ストレッチでは改善しなかった。
*逆ストレッチに興味のある方は、以下参照してください。
- タオル1本でガンコな肩こり・腰痛を治す! (PHPビジュアル実用BOOKS)/中辻 正
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
でも、逆ストを取り入れて、かつゆっくり鼻で息を吸って口から吐いたり、鼻だけでゆっくり呼吸をしながらリラックスを心がけてストレッチをしていると、
腰だけでなく首の痛みも和らいでいくのが感じられるようになってきたから、あら不思議。
呼吸に気をつけるようになってから身体も少しながら前に増して柔らかくなった感じもある。
ヨガなんかでも重要視される呼吸……やっぱりあなどれません、というところか。
それでもって、ストレッチの最中に「気持ち良くなる」といいらしいが、まだまだやっているストレッチの一部でしかそれは感じられない。
呼吸とリラックスを懸命に心がけても、大半は、「イテテ!」と「ぐるしい!」の二つのメインワードが頭を駆け巡っているのが現状……。
おっと、また話が脱線し続けてしまった。
今日のお話は、格闘技用ジョイントマットのお話。
よく空手道場や大会などで敷かれている赤や青のEVA製のスポンジマット、あれです。
お仲間には、ホームセンターなどで、赤ちゃんの転倒保護の為に敷くマットとして売られているやつもあり、多分同じ素材。
ウチでは居間のソファを撤去して、100㎝×100㎝のジョイントマットを6枚敷いて、
「ナンチャッテ・テコンドー・フィデレーション、略してNTF」の本部道場(失笑)を家の中に立ち上げたのはいいんですがね……。
これが何だか滑るのです。それがマットの上でなく、マットから出たスリッパの中で。私のスリッパは布や生地製じゃなく、ラバーソウルの普通のサンダルみたいなやつなで、それを履くと、足がスリッパの上で滑る感じ。
マットの上は別段滑る感じはないんですな、これが。
はじめは気にしてなかったんですが、妻もそうだというから、少し気になって、ネットで検索すると、格闘技用のジョイントマットではヒットしなかったんですが、
家庭用では「滑る」というのが色々と問題になってはいるようで、水拭きだの色々対策を立てて使っている人もいれば、廃棄した人もいる。
という事で、メーカーに問い合わせをすると、
「新品は金型(成形する時に使う)から外しやすいように潤滑剤が塗ってあるから、雑巾で水拭きと乾拭きをして使ってください」との事。
そこで、というか、ま、本当は問い合わせる前からすでに水拭きを2回ばかしっやっているんだけど、
結局水拭きを繰り返しても、、、
んんん、何か変わらないような。
それ以前に、潤滑剤や油があるといっても手足で認識できるほどではなかったわけで、それでいて、歩いた後や練習の後にスリッパの上で足が滑る。また他のフローリングなどでは滑るわけじゃなかった。
手でマットの表面をこすっても別に油などがついた気配もしない。
本当に、触覚できない程の潤滑剤や油が足の裏についたから滑るのか、それともジョイントマットの表面で足が研磨されて滑るのか、とも思ったり、
兎に角、マットの上で滑らず、床の上で滑らず、スリッパの上だけ滑るという何とも理解し難い状態が続いてる次第。
些細な事とはいえ、謎である。なんでだろう?
ま、いいか。
では、また。