どうも、ふじです。前回からの続きで今日はCB編。

 

アルデルヴァイレルト・・・今シーズンは本当によくやってくれた。怪我もしなかった。個人的にはシーズンMVP。今シーズンはヤンやサンチェスが怪我をしていたので自分の相方がコロコロ変わる側だったが誰と組んでも左のCBとしてプレーしても高いパフォーマンスだったのでとても助かった。巷ではファンダイクのプレーが絶賛されているが、トビーも全く負けていないと思う。確かにふぃs時駆るを使うプレーに関してはダイクのほうが上だと思うが、DFとして相手のプレーを予測する能力や、被カウンター時のプレー選択はトビーのほうが上だと思っている。とにかく本当によくやてくれた。来シーズン以降も契約延長しておってくれ。

レーティング・・・7.5

 

フェルトンゲン・・・今シーズンも左利きのCBとしてなくてはならない存在だった。WCの疲れからか、1度負傷をしてしまったがそれ以外の期間では基本的には左のCBの1stチョイスとして活躍してくれた。また、今までのシーズンと同じようにSBやWBとしてプレーしても高いパフォーマンスを発揮してくれた。特にCLのドルトムント戦ではゴールにアシストと大活躍。2つ以上のポジションで同じようなパフォーマンスをしてくれるのはとてもありがたかった。トビーと同じく契約延長してほしいなあ。

レーティング・・・7.0

 

サンチェス・・・スパーズでの2年目。昨シーズンは3バックの真ん中(底)をすることが多かったが、今シーズンは2CBの右側としてプレーすることが多かった。また、昨シーズンはかなり周りの選手に介護されながらプレーしていたが、今シーズンは一人立ち求められた。その結果、まだプレーに粗があり洗練されていないことが浮き彫りになった。WCでの大迫との1プレー目のように相手選手に張り付かれるとなかなか競り合えなくなってしまう。そしてボールを持った時のプレーには不安を感じてしまった。あと、前にアタックするのは苦手のようである。迎撃するタイミングが悪くて裏を取られることもしばしば。とは言えまだまだ若く、ポテンシャルは高いので今シーズンを糧に来シーズン以降は頑張ってほしい。

レーティング・・・5.5

 

フォイス・・・加入した昨シーズンはほとんど出場機会が無かった。それとはうって変わって今シーズンは出場機会が増加した。PLデビューはアウェーのウルヴス戦で、2回PKを献上するという(全てフォイスが悪い訳では無いが)ほろ苦い試合となってしまったが、試合全体を通してはパフォーマンスが良く、出番が増えていった。物怖じしない性格でどんな試合、相手であってもリスクのあるプレー選択をし、見ていて怖いこともあった。来シーズン以降はもう少しプレー選択の精度を上げることが必要か。しかしシーズン全体的に見れば右SBで起用されることもあり、ポチェッティーノからの信頼を得られたのではないだろうか。アルゼンチン代表にも定着できてよかった。コパアメリカも頑張ってね。

レーティング・・・6.0

 

以上。次はCMF編です。